OnePlus 5の実機レビュー!極上のスマホ体験。【めちゃスゴイ】
2018/02/06
現時点で最強のスマホ(ファブレット)、OnePlus 5が我が家にきてからはや一週間。
もうすでに僕の手にはこいつが馴染んできています。
というわけで、一週間後レビューでも書こうと思ったんですが、いったいなにから書けばいいやら。
とにかく言えることは、格安スマホを使い続けた僕からすると、本当に極上体験であるということ。
これ以上のものはもう要らないし、これ以下のものはもはや使えないかもしれない・・・そう思わせられる端末だったと言えます。
以下、だらだらと「極上だった点」を書いていこうと思います。
僕がゲットしたGearbestでの販売ページはこちら。
[参考]OnePlus 5 64GB / Gray - Gearbest
[参考]OnePlus 5 128GB / Black - Gearbest
Contents
極上だった点
今回OnePlus 5を一週間使ってみて「極上」だと感じた点は以下です。
カメラ性能やばすぎ。
個人的にはこのスマホ、カメラ性能がやばすぎると思っています。
これだけでも買う価値あるんじゃないかってぐらい。
いままでスマホのカメラといえばAndroidではiPhoneには絶対に敵わないんじゃないかと思っていたのですが、考え方を改めることになりました。
とにかく起動が早い。
スリープボタンをカチカチをするだけで一瞬で起動します。
撮影したいシーンを逃しません。マジで。
そして画質が綺麗。
撮影した写真が暗くならない。
いろいろなモードがあって多様な撮影に対応できる・・・などなどです。
御託はさておき、実際に撮影した写真がこれ。
どれも背面カメラの通常モードで撮影したものです。
何の設定もしていないし、レタッチもしていません。
僕がいままで使ってきた格安スマホのカメラだと、どうしても撮影した写真の色味が青みがかっていたり、画素数が高いだけでつぶれたような写真になることが多かったんですが、OnePlus 5の写真はめちゃくちゃ綺麗です。
あくまでこれは「通常モード」で撮影したものなので、他にも被写界深度(背景のぼかし)が出せる「ポートレートモード」や、ホワイトバランスや絞り、シャッタースピードの調節が出来る「プロモード」を使いこなせばもっと綺麗でダイナミックな写真も撮影できるということを意味しています。
※ポートレートモードの撮影はファーストインプレッションの記事に載せてあるので参考にしてみてください。
[参考]現時点の最強スマホ、OnePlus 5の開封レビューとファーストインプレッション!
また、デフォルトでシャッター音を消せる設定項目がついていました。
これをONにすることで写真撮影時に「カシャ!」という音が鳴らなくなるという”世界標準”の端末になります。
※ただし日本のSIMを認識させてしまうと鳴ってしまう仕様です。
カメラのシャッター音だけでなく、スクリーンショットの音を消す項目もしっかりついていました。
こちらは日本のSIMでもOKです。
一方、ビデオ撮影に関してはiPhoneには及ばず、といったところ。
こちらは2K動画を30fpsで撮影したもの。
走りながら撮影したので手ブレ防止機能が働いたせいか、若干酔う感じの映像になっていました。
・・・手ブレもそこまで働いてないか・・・w
iPhone 7のオフィシャルサイトにあるめちゃくちゃ綺麗な動画みたいなのが撮影できるかと思っただけに、ちょっと残念。
ただ、2Kで60fpsというモードや4Kで30fpsというモードもあるので、そちらも試してみたいところです。
スローモーションでの撮影ができるモードがついていたのは嬉しいですね。
720p 120fpsしか選べませんし、音声の録音はできないようですが、なかなか面白いです。
指紋認証スムーズすぎ
OnePlus 5はAndroidの3つボタンのうちホームボタンが指紋認証のスキャナーを兼ねています。
で、これの感度がめちゃくちゃいいわけです。
僕はiPad AirでもTouch IDという指紋認証を使っていたのですが、手汗が酷く、なかなか反応しないことが悩みでした。
指紋認証って手汗マンからするとなかなか鬼門というか・・・便利だから使いたいんだけど使えないというジレンマに陥る機能なんですよw
でもOnePlus 5の指紋認証、マジで使えます。
僕程度の手汗なら一度もミスりません。超スムーズ。
調子に乗って右手の親指、人差し指、左手の親指の三つほど登録しておきました。
ありえないほど軽い
OnePlus 5はiPhone 7 Plusと同じ5.5インチで、筐体サイズもほぼ一緒です。
シリコンケースならiPhone 7 Plusのものを使えるんじゃないかってぐらい近いサイズだったりします。
それでいて、重さが153gという。
まさかのiPhone 7 Plusより軽い端末でした。
かといって安っぽさがあるわけではなく、なかなかしっかりしているんですよ・・・。
この「大画面なのに軽い」というのが、「ありえないほど軽い」と認識させる要因なんでしょうね。
いままで使っていたOUKITEL U13もそこそこ軽かったですが、取り出して片手で使う時に「でかっ・・・」って思うことが多かったんですよ。
でもOnePlus 5になってからは、なんだかサクサクつかってる印象です。
この辺りはまぁ、感じ方に個人差がある部分なのでなんとも言えませんが・・・
これ、せっかくここまで軽いんだしケース要らないかもなぁ。
とにかくサックサク
これもファーストインプレッションか何かで書いたかもしれませんが、とにかくサクサクで、触っていて全くストレスがありません。
特にゲームのロード時間なんかが大幅に短縮されて、普段よりも効率的に時間が使えるようになりました。
ちなみにデレステの動作設定はデフォルトで3D標準でした。
3Dリッチなるモードもあるんですね。
試しにスマホのGoogleゲームで動画撮影しながらプレイしましたが、もたつくこともなかったのはすごかったと思います。
他にもポケモンGO、KOF'98、NEED FOR SPEEDなんかをやりましたが、どれも他のスマホに比べてサックサクでした。
当然、スマホスペックに左右されない部分で遅い部分(たとえばポケモンGOのロードとか)はありますが、それ以外の部分でいい感じです。
おかげで八神マキノ引けました。ありがとうございます!
充電はやすぎ
OnePlus 5にはDASH CHARGEという機能なのか、それともアダプターのおかげなのか、最初から早く充電できるようになっています。
※追記:DASH CHARGEのおかげらしいです。流れる電流量が違うみたいで、OnePlus 5がそれに対応しているために実現できるんだとか。
一応ここまで使って、どれぐらいの速度で充電するか試してみました。
毎回同じかはわかりませんが、僕が測定した時だと5分で15%、25分で50%。
1時間半もしないうちに100%になりました。
※後半が遅い感じですかね。
そもそも1%でも30分くらい持ってくれるというのはありがたいです。
ストレージを使いきれる気がしない
僕がゲットしたモデルは128GBのものだったんですが、それまで8GBとか16GBとかで慣れていたので「めちゃくちゃ写真撮影する」「動画も撮影しまくる」とやっても全然ストレージがなくなりません。
本当に毎日のように動画を撮影していましたが、まだまだ10GB程度しか使ってないし。
これはSDカード派じゃない人には助かりますね。
メモリも平均して3GB?4GB程度しか使わないので、8GBもあるのは十分すぎるほどでした。
6GBのモデルでも十分サックサクだと思います。
Oxygen OS、かゆいところに手が届きすぎ
OnePlus製品で気になるのはオリジナルUIであるOxygen OSです。
基本的な見た目はOxygen Launcherというものですが、これは他のランチャーに変更可能なのでまぁ好みで使い分ければOKだと思います。
Oxygen OSが本領発揮するのは設定項目を見た時ですね。
まず、通知のLEDランプ。
色、変えられるんですよ。(驚愕)
え、これすごくないですか?
昔使ってた格安スマホなんて電池がなくなってきたらずっと赤いLEDがピカピカして鬱陶しかったのを思い出します。
とりあえずアプリ系の通知は紫にしてみましたw
なんか、新鮮です。
さらにはAndroidの3つボタン(戻る、ホーム、履歴)の配置を変えることができます。
これ。
普通のAndroidの3つボタンとは見た目が違いますが、これです。
例の三角マークとかではなく点が光ってるだけというのがカッコいいですね。
このボタンのタップ時、長押し時の動作割り当てや、左と右のボタンの位置を入れ替えることなんかが設定項目から簡単に行えます。
Androidの場合、左右のボタンが逆になっていたり、ボタンの動作が端末ごとに違うことって多々あるじゃないですか。
そんな「これまで使ってきたスマホに慣れてたのによ?・・・UI違うじゃねーかよ?」という不満に対応できるわけなんですね。
しかもこの点を点灯しないようにすることも設定可能です。どこまで至れり尽くせりなんだ・・・。
ほかにも・・・
おやすみモードや閲覧モードが搭載されているので、いい感じにブルーライトをカットしてくれたり・・・ステータスバーの表示も変えられます。
お気に入りは通信速度すらステータスバーに表示できる部分です。
そしてそして、なんとイコライザーが標準でついてるんですよ!
イヤホンで音楽を聴くときだけに限ります(BTスピーカーもダメだったので、もしかしたらBTイヤホンもダメかもしれません)が、こうしたグライコってiPhoneにもついてないじゃないですか。・・・ついてたっけ??
プリセットでいくつかのパターンも選べますし、自分で周波数帯をカスタムすることもできます。
とりあえずベビメタ聴いてみましたが、没入感がやばかったです。(言い過ぎ)
3段スライダーが何気に便利
本体の横にはアナログのスライドスイッチがついています。
これでマナーモードやサイレントモードを設定することができるようになっていました。
この機能って、昔のケータイやスマホには標準でついていたと思うんですが、いつからなくなっちゃったんでしょうね・・・。
なんだかんだかなり便利です。
つまずいた点
こんな感じで良い点がたくさんありましたが、つまずいたところもありました。
連絡先の移行
OnePlus 5を使っていて、ふと電話する用事が出た時に連絡帳を見てびっくりしました。
あれっ・・・僕ってこんなに友達少なかったっけ・・・って。
って、少ないどころの話じゃないですよ!
友達0人。誰も連絡先の移行がされていなかったんです。
で、いろいろ設定項目を見ていたところ、[設定]→[アカウント]→[Google]から一番下にある「連絡先」の同期トグルをオンにして事なきを得ました。
※旧スマホからGoogleに連絡先を同期している場合。
[設定]→[Google]にある「連絡先の復元」を試してみてもいいかもです。
NFCはどうしたらいいの?
OnePlus 5にはNFCが搭載されています。
これ、海外では銀行カードやタッチ&ペイのカードを登録できていいんでしょうけど、日本ではNGですね。
なんでも日本ではSuicaがはやりすぎているため、Suica標準のFelicaじゃないと受信端末側がほとんど対応していないそうです。
なので、おさいふケータイとして使うことはおろか、Suicaの代わりにもなりません。
一応楽天のEdyか何かが使えるらしいのと、VISAのPay Viewが使えるみたいです。
気になる点
あとはどうでもいいことですが、使い始めで気になった点。
OUKITELなん?
Antutuのブランド名に「OUKITEL」と表示されましたが、これOUKITELなんですかね!?
中国のそのあたりの会社の関係ってわからないですが、OEMとかそういうことですかね。
そういやOUKITEL U13とOnePlus 3Tの背面ってかなり似てたし・・・。
ギャラリーにあった変な動画なに?
誰だよ、っていう。
デフォで保存されてたので即消しましたw
おわりに
というわけで、だらだらと書いてしまいましたが、OnePlus 5の良かった点などでした。
紛れもなく現時点最強のスマホ(動画撮影以外w)ということが伝わりましたでしょうか。
そこそこ高額ですが、それでも時期iPhone(iPhone 8?iPhone Plus?)の半額程度でこのスペックのものが手に入るというのは、さすが中華スマホといった感じですね。
発売当初は高かった印象のあるOnePlus 5も、Gearbestではついに64GBモデルが5万円切り、128GBモデルが6万円切りというクーポンも出始めています。(当然送料込み)
これはマジでおすすめの一品ですね。
[参考]Gearbestのタブレット・ファブレット最新クーポン
販売店であるGearbestのページはこちら。
[参考]OnePlus 5 64GB / Gray - Gearbest
[参考]OnePlus 5 128GB / Black - Gearbest
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Gearbestでの買い物方法
※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点
Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
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