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ワイヤレスも有線も、ノイズキャンセルもいけるBLUETOOTHヘッドホンBluedio T4Sの開封レビュー!

2018/02/06

Bluetoothヘッドホン(イヤホン)、BluedioのTURBINE T4Sを入手しました。

兼ねてよりワイヤレスイヤホンに興味があった僕にとって、初となるBluetoothヘッドホンです。
Gearbestにて$40.99(4,709円)で販売されています。
※送料込み、Priority Lineで5~9営業日内に到着。

[参考]Bluedio T4S Noise Cancelling Bluetooth Headphones - Gearbest

一通り使ってみたのでファーストインプレッションレビューいってみたいと思います。

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Bluedio T4Sの外観・開封レビュー

今回ゲットしたものはBluedioというメーカーのTURBINEなるシリーズのヘッドホンです。
T4は「TURBINE 4th Generation」ということみたいですね。

最初に申し上げておきますが、僕はこのシリーズどころか、そもそもBluetoothヘッドホンを利用するのが人生で初です。
そのため、Bluetoothヘッドホンの特性については全くわからない状態で使いました。

そういう初心者の僕が使ってみた率直な感想としては、「結構いい!」です。
はじめてのBluetoothヘッドホンとしてオススメかもしれません。

早速開封

箱をあけるとこんな感じ。
ブラック×クロームで、なかなか高級感があります。

付属品はマニュアルとポーチ、充電用のUSB Type-Cケーブル、有線接続用のType-C to 3.5mmオーディオプラグケーブル、あとはなんかよくわからないカードが一枚入っていました。

マニュアルにはしっかりと日本語のページもあり、機能を直感的につかめなかったとしても問題ありません。
というか、他の中華アイテムに比べて日本語もしっかりしていてわかりやすいです・・・!

箱の裏には簡単な特徴が書いてありました。

主な機能としては、アクティブ・ノイズキャンセル、遠隔通話、無線でも有線でも使える・・・といったところですね。
無線利用時にはフル充電で16時間は使えるそうで、電池がなくなっても10分の充電で3時間は使えるという利便性もあるそうです。

また、箱の下部にはしっかりと技適マークも入っており、日本で合法に使うことができるBluetoothヘッドホンということになります。

外観レビュー

本製品はカラーリングがブラック、レッド、ホワイトの3色展開となっています。
ブラックのみ側面がクローム仕上げになっているようです。

メッキパーツ部分には「TURBINE」というシリーズ名が刻印のように印刷されていて、これも高級感を演出していますね~。

サイドには10段階のアジャスターがあるため、そこそこ頭が大きい僕でもジャストフィットさせることができました。

箱の裏面にも書かれていた、Rotatable Designがこれですね。
ヘッドセットのイヤーカップ部分がX軸および'Y軸に対して自由に動かせるので、どんなスタイルでもフィットさせられそうです。

使ってみた感想

さて、実際に使ってみた感想ですが・・・前述の通り「結構いい!」といった感じです。

僕が「いい!」と感じた部分は以下。

Bluetooth接続が安定している

まず一発目から「いい!」と思ったのはペアリングの安定です。
電源をONにすると勝手にペアリング待ち状態になるんですが、手持ちのスマホからすぐに接続することができました。

僕はいままでBluetooth機器自体はいくつか使ってきたんですが・・・ひどいものだとペアリング待ちの端末を探すところから苦労しなければならなかったんです。

・・・が、このヘッドホンは一発で何のストレスもなく繋がりました。
その後も(スマホをぽっけに入れて)移動したりしましたが、今のところ特に問題なしです。

結構簡単な操作性

他のこうしたヘッドセットを使ったことがないからかもしれませんが、基本的にボタン一つで解決できる操作性は簡単だと感じました。

右のイヤーカップ脇についている4つボタンのうちの一つ「マルチファンクションボタン」、これさえ押せればなんだかんだ使える感じですw

電源ONはこれを長押し。
ヘッドホンから「Power on」の音が聴こえたあとで、「Pairing」のような音声が流れて、勝手にペアリングが始まります。

ペアリング中に少し長押しすると、スマホ上でGoogle Assistantが起動し、ヘッドセットに内蔵されているマイクが音声を拾ってくれるため(?)、Amazon Musicなどのアプリもハンズフリーで起動できちゃいました。
長押しをもう少し続けると、ペアリング解除、Power Offとなります。

さらにはペアリング中のスマホに着信があった時に、このボタンを押せばスマホを取り出さずに通話ができるんです。
うーんすごい・・・。

ただ着信時には「ナンバー、ゼーロ、ナイン、ゼーロ・・・」みたいな感じで誰かの着信かを知らせてくれる感じなので、結局むやみに通話したくない場合にはスマホを確認するしかないのかなーとは思いますが。

※ちなみに、このボタンをダブルクリックで直近の着信へのリダイヤル、リダイヤルおよび通話中にワンクリックで通話を切ることもできます。
マルチファンクションボタン便利すぎィw

音質はそこそこ、ノイズキャンセルはイマイチ

こうしたヘッドセットを使うからには、気になるのはその音質です。
僕はそこまで音にこだわりがないからかもしれませんが、普通に使っていて音質が悪い意味で気になるということはありませんでした。
むしろ結構クリアなんじゃないかって感じ。

スマホで映画なんかを見ていても音声が遅れるといったこともなかったです。

ただ、言われているほど重低音は出ていなかったので、イコライザーのあるスマホで試してみたいところではありますね。

そして注文のノイキャン機能です。

これも右のイヤーカップについているスライドスイッチで調節します。
スライドスイッチを右に(装着時に前へ向かって)入れるとノイズキャンセル機能が起動します。

アクティブ・ノイズキャンセルという仕組みで、周囲の音を拾って逆位相をかけることによって、騒音を聞こえなくする・・・というもの。

これはですね、音楽を流していない時に試してみても面白いかと思います。
見事に周囲の音を消してくれるので、例えばパソコン作業中などであればキーボードの打鍵音もほとんど聞こえなくなります。

ただし、それは流している音楽にも多少の影響を与えることにも繋がっていますね。
ノイズキャンセル前はそこそこクリアだった音質が、キャンセル後にはちょっとコンプがかかったような詰まった感じの音になっちゃう気がしました。

まぁ、このあたりは好き好きだと思うので、自分にとって心地よい方で使えばいいのかな?といった感じです。

有線でも使える

僕が面白いなと思ったのは、これ、有線でも使えるというところです。
本体側にUSB Type-Cのコネクターを挿して、端末側にはオーディオプラグを挿しこみ、本体側の電源をオフにすれば普通のヘッドホンになるということ。(たぶん)

電池切れ時に使ったわけではないので、電池がなくても有線でなら使えるのかどうかはわかりませんが・・・有線時と無線時で音量が違ったので・・・おそらく有線時にはパッシブな回路(要するに外部電源が通らない回路)を通っているんじゃないかなー・・・と思います。
※あとで電池が切れたら試してみます。

最大の問題は、重さ

さて、このヘッドセット・・・概ね満足なんですが、僕にとって最大の問題となったのはその重さでした。

そうは言っても334gなのでそこそこ軽いとは思います。
でも、1時間近く使っていたら・・・さすがに首が疲れてきました。

まぁ、普段はイヤホン派だったので慣れてなかったってのもあるかもしれないですけどね。

個人的にはこれ、朝のウォーキング時に音楽を聴くのに使おうかと思っていたので・・・歩いている時にあまりにも重かったらどうしよう・・・と思ってますw

おわりに

というわけで、初のワイヤレスヘッドホンを使ってみたレビューでした。
僕にとってはこれが基準となるので・・・今後他のアイテムを使った時にまた比較ができるのかなーと思うと楽しみです。

[参考]Bluedio T4S Noise Cancelling Bluetooth Headphones - Gearbest

Gearbestでの買い物方法

※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点

Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。

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