タブレット・スマホでデレステを動かしてみたまとめ。
2018/03/23
僕が入手したり借りたりしたタブレットやスマホにおいて、アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージを動かしてみた結果を一覧にまとめました。
使った端末は以下。
- iPad Air 2
- Xiaomi Mi Pad 3
- ALLDO CUBE Free Young x5
- Teclast T10
- Onda V10
- OnePlus 5T
- OnePlus 5
- UMIDIGI S2 Pro
- Elephone S8
- Elephone U Pro
- Vernee X
- Priori 3
- Nubia Z17 Lite
デレステ用に端末を買い替えようか迷っている人の参考になれば幸いです。
随時追加していきます。
※最初にプレイした時に全然反応しなかった端末が、後日普通に使えるようになっていたりしたので・・・現在徐々に記事を修正しています・・・。
Contents
スマホやタブレットでデレステを動かしてみた結果
先に書いておくと、ミドルスペックのタブレットはほぼ全滅です。
スマホならミドルスペックでもなんとか動くかな・・・って感じなんですが、どうやらスペックだけに左右されない印象があります。
公平を期すために(?)、全端末で「2D軽量」にして、FLIP FLOPのMASTERをプレイしてみました。
・・・この曲、好きなんです。
Antutuスコアと一緒に紹介します。
iPad Air 2 → ○
2014年後半に発売されたiPad Air 2。
僕はまだまだ現役で使ってます。
Antutuスコアは10万点ぐらいと、最新の廉価タブレットではまだまだ太刀打ちできない性能です。さすがアップル。
LIVEの初期設定は3D標準でした。
プレイしてみた感想ですが・・・さすがサクサク。
ただ、僕が10インチタブレットの大画面に慣れずにプレイしたためか・・・うまく繋げられませんでした。
それでも他のタブレットに比べると「唯一動くタブレット」といった感じです。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→普通にクリア(若干あやしい)
Xiaomi Mi Pad 3 → ○
ポストiPad Mini 4だろうと僕が思っているXiaomi Mi Pad 3。
Antutuスコアも同じぐらいの8万点強です。
LIVEの初期設定は3D軽量でした。
で、実際にプレイしてみた感想ですが・・・おそらくDEBUTからPROぐらいなら繋げそうなものの、MASTERの譜面になるとところどころ反応しない部分がありました。
※普通にタップしても「MISS」になっちゃうってこと
なので、デレステをやろうと思ったら選ばない方がいいですね・・・。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→なんとかクリア
※追記:後日試してみたら、普通に反応しました・・・。
フリフロも余裕でクリアできてます。
ALLDO CUBE Free Young x5 → ○
8インチの安価なLTEタブレットです。
Antutuスコアは4万点台。
LIVEの初期設定は3D標準でした。
ベンチマークでの3Dスコアも高くなかったんですが・・・LIVEの初期設定って関係ないんですかね。
プレイしてみた結果・・・ダメです。
下手したらPROの譜面でも繋げないかもしれないぐらい反応しませんでした。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→リタイア
※追記:その数日後、普通にプレイできました。
若干カクついたりするときがあったものの、フリフロのマスターも普通に越せてます。
なんだったんだろう。
ALLDOCUBE Free Young X5タブレット(ファブレット)の実機レビュー!SIMフリー8インチタブレットの高コスパ機!
Teclast T10 → ×
こちらは安価な10インチタブ。
Antutuスコアは8万点台と、価格に対しては高めです。
「このタブレットでデレステをやろう!」と思わなければ、そこそこいい端末かも。
LIVEの初期設定は3D軽量。
で、プレイしてみた結果ですが・・・これはダメでした。
まずノーツのタップ音が鳴りません。(僕だけの固有問題かもしれないけど)
そして細かく刻むような譜面になると、タップしても反応せずMISSになりました。
PROの譜面でギリギリ繋げるかどうか・・・といった反応具合です。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→リタイア
Teclast Master T10の実機開封レビュー!ポストiPadになり得るか?Antutuスコアやカメラ性能チェック。
Onda V10 → ×
これもかなり安価な10インチタブです。
もしかしたら一番安かったかも・・・?
それでもAntutuスコアは7万点ぐらい。
ただ、LIVEの初期設定は3D軽量でした。
で、やってみた結果・・・ダメダメです。
PRO譜面すら怪しいかも・・・ってぐらい反応しません。
細かく刻む部分とか、同時押しとかじゃなくても普通にタップが反応しない時がありますね・・・。
というかベンチマークスコアもそこまで低くなく、メモリが足りてないとかでもないのに、普段の動作がクッソ重いので・・・何か他の原因があるのかもしれません・・・。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→リタイア
OnePlus 5T → ◎
ここからはスマホです。
Snapdragon835を搭載したOnePlus 5T。
Antutuスコアは文句なしの17万点台です。
当然LIVEの初期設定も3D標準。
プレイしてみた結果ですが、ものっそいサクサク。
画面も5.5インチと広いので、ややプレイしやすいのがいいですね。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→普通にクリア
OnePlus 5 → ◎
OnePlus 5Tとほぼほぼ変わらないので特に書くまでもないんですが、OnePlus 5もサクサクにプレイできます。
性能面ではないのですが、右にスライドさせるノーツの時に誤って「戻るボタン」に触れちゃって・・・いちいち楽曲が止まって面倒ということがありましたw
ただまぁ、それはLIVE設定で無効化できるので特に問題なしです。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→普通にクリア
UMIDIGI S2 Pro → ◎
ミドルスペックな中華スマホ、UMIDIGIのS2 Proです。
Antutuスコアは6万点程度。
LIVEの初期設定は3D標準でした。
プレイしてみた感想ですが・・・普通にMASTER譜面でも快適に繋げました。
画面も6インチと大きくて、なかなかプレイしやすいです。
・・・ただ!
僕の固有の問題かもしれませんが・・・二度目の起動以降で「通信中...」表示が出たまま消えないことがあり、満足にプレイが出来ません。
もうちょっと調査してみますが、この問題が消えなかったらデレステ向けには使えないと思った方がいいですね。
※その後、端末およびアプリのアップデートでしばらくは使えています。原因はわからず。
Elephone S8 → ◎
そこそこ安価でありながらAntutuスコア8万点台というElephone S8。
画面も6インチなのでプレイしやすいです。
LIVE設定は3D標準。
5点マルチタッチ端末だったので不安でしたが、普通にMASTER譜面でも繋ぐことができました。
もしかしたら価格と安定性、画面の大きさを考えると一番優れた端末かもしれないです。
Elephone U Pro → ◎(ただし・・・)
4万円程度でAntutuスコア14万点を叩き出したElephone U Proです。
18:9画面かつ5.99インチ端末と・・・アレを彷彿とさせるアレですね。
LIVE設定は3D標準。
これもマスター譜面で問題なく繋げるぐらいサックサクに動きましたが・・・他の部分で2つほど問題がありました。
1つはカーブエッジデザイン採用端末ということで、スマホを縦にした時の両端エッジ部分もタッチパネルになっていることです。
これによってSMARTライブ(画面を縦にして片手でプレイするヤツ)の時に誤タッチが起きまくりそう・・・ということ。
実際にはこの端末でSMARTのプレイを忘れてしまったので問題ないのかもしれませんが・・・他のシーンでの誤タッチが多かったので参考までに。
もう1つは端末背面がかなり滑りやすいという点です。
これによって、たとえば卓上にスマホを置いて両手の人差し指でプレイするスタイルの人の場合、ツルッツルに端末が滑ってしまって・・・プレイに集中できませんw
横画面かつ親指プレイの人になら特に問題なしといった感じですね。
Vernee X → ◎
これもそこそこ安価で、Antutuスコア6万点ぐらいのミドルスペック端末です。
顔認証なんかもついてます。
ただ、これはもう先に書いておきますが、ダメダメ中のダメダメでした。
まともにプレイできません。
なんでなんだろう・・・。
LIVEの初期設定は3D標準だったので期待してたんですが・・・2点同時押しとか、ノーツの長押しとかでMISSになります。
画面が今時珍しい3点マルチタッチなので・・・もしかしたらタッチパネルの精度が低いのかもしれないですね・・・。
デレステには絶対におすすめできません。
※参考までに、FLIP FLOPのMASTER→リタイア
※追記:最初に試した時は2Dでもミス連発してクリアできなかったんですが、その数日後に起動してみたら普通に越せました・・・。
3D標準でプレイしても問題なしです。
なんだったらFLIP FLOPのMASTERでNew Recordだしました・・・。
・・・なんだったんだ。
なので、これ、普通に使えるコスパ良し端末ということになります。
Priori 3 → △
2015年に発売された格安スマホのFreetel Priori 3。
Antutuスコアは2万点ぐらいで、そもそもデレステが起動するのかすら疑問でしたが・・・普通に動くには動きました。
LIVEの初期設定も3D標準とのこと。
これ・・・本当に何を基準にしているんだろう。
プレイしてみた結果ですが・・・PROぐらいまでの譜面なら越せそうな感じ。
・・・というのも、ノーツと音の遅延が発生しちゃうのでまともにプレイできなかったからです。
もしかしたらいける人もいるのかもしれませんが、僕はMASTER譜面でクリアできませんでした。
Nubia Z17 Lite → ◎
$200でAntutuスコア9万点台というかなりの高コスパ端末といえるNubia Z17 Lite。
見た目にも高級感があり・・・個人的にはかなり2018年初頭のオススメ端末と言えそうな一台です。
端末の3Dスペックは低かったものの、デレステにおいてはマスプラを繋ぐのも問題がなかったですし、3Dリッチもカクついたりせずに表示ができました。
おわりに
以上、僕が所有している(または借りた)端末でのデレステプレイ結果でした。
ここまでの情報をまとめると、
中華(廉価)タブレットは基本的にプレイできないヤツばっか- 端末スペック(ベンチマーク結果)とLIVE初期設定(3D描画)はあまり関係ない
- マルチタッチは結果を左右する可能性もある(というか、タッチパネルの精度かも)
と言った感じです。
「いやいや、この端末普通にプレイできるけど・・・」みたいなのがあればご指摘ください。
今後もなにかあれば追記していきます。