UMIDIGI One Max - Helio P23搭載ミドルロースペックスマホが$80台で買えるチャンス！？

2018/12/11

GearbestにてUMIDIGI One Maxのセールがスタートしています。

なんだかOne MixだとかOne Maxだとか頭がごっちゃになってきますが、こちらはミドルロースペックの中華製スマートフォン。
低価格でゲットできるチャンスかもしれないので紹介します。

Contents

UMIDIGI One Maxのスペックなど

UMIDIGI One Maxのスペックはこちら。

CPU	Mediatek Helio P23 オクタコア 1.5GHz-2.0GHz
メモリー	4GB
ストレージ	128GB
Micro SD	256GBまで対応
OS	Android 8.1
画面	6.3インチ 720 x 1520ピクセル
バッテリー	4150mAh
ネットワーク	GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz WCDMA: B1, B2, B4, B5, B8 LTE: B1, B2, B3, B4, B7, B8, B12, B13, B17, B18, B19, B20, B25, B26, B28, B34, B38, B39, B40, B41Wi-Fi: 802.11a/b/g/n Bluetooth: 4.1
カメラ	12MP + 5MP / 16MP
外部端子	USB Type-C シングルNano SIMスロット Nano SIM / SDカード兼用スロット 3.5mmオーディオジャック
サイズ	15.68 x 7.56 x 0.84cm
重さ	205g
価格	$249.99

※記事執筆時点のGearbestのもの。

なんか前に見たことあるようなないような・・・そんな感じのスペックに見えますね。
ミドルロースペックのコアに、最新ではないOS、大きな画面に低い解像度・・・と、なんとも「売り」となる部分が見えてこない気もします。

搭載されているSoCはMediatek製のHelio P23というもの。
最近の安価な中華端末によく積まれているSoCといった感じです。

しかもこれ、最大動作周波数が2.0GHzとなっているので、いわゆる「クロックダウンモデル」ですね。
他のHelio P23のベンチマークスコアなんかを参考にすると痛い目見るヤツです。

AnTuTuのVer.7で6万点程度とかかな。

そこに4GBのメモリと128GBのストレージ。
ストレージ容量は申しぶんないですね！

まぁ・・・実機を触ったわけではないので何とも言えませんが、普通にスマホとして使う分にはそこまで困るようなスペックではないのかなと。
前に触ったVernee Xも（マルウェアやらダミーレンズやらはあったものの）使えないことはなかったですし。

Vernee Xの実機開封レビュー！Helio P23のAntutuスコアやデレステなど！

ただ！
あくまで「ミドルロー」・・・いや、2018年末現在で言えばロースペックな端末であるということを理解しておく必要はあるでしょう。

このモデルの一番の魅力は、やっぱりその画面サイズじゃないでしょうか。
ナビゲーション類も全て画面内に収まっており、いわゆるiPhone X的なベゼルレス仕様でとてもスタイリッシュです。

背面も流行りのトワイライトカラーで美しいですよね。
これだけでも「欲しい！」ってなっちゃう。

・・・ですが！

6.3インチの大画面に対して720 x 1520ピクセルっていうのはちょっと最近のスマホの中では低解像度な気がします。

もちろん低解像度だから使えないなんてことは全くないですし、そもそもスマホ画面ぐらいのサイズに2Kクオリティというのもオーバースペック気味に感じていた僕からしたらきっと気にならないレベルなんだろうとは思うんですが・・・。
なんとなくもうちょっと頑張って欲しかったかな～？？とも。

・・・いや、逆にアレですかね。
「なんでもかんでもハイスペックに寄せようとしている現在のスマホ業界に一石を投じた」という感じのアイテムだったりしますかね。

その代わり価格を抑えたとか。
だとしたらこのレベルの端末を欲している人にはダイレクトにヒットしそう。

さて、そんなUMIDIGI One Maxの価格ですが・・・Gearbestでの通常価格が$249.99のところ、12/7までのセール期間は$179.99で展開されるとのこと。
さすがに$70オフは大きいですよね。

さらに・・・期間中最初の5台は$89.99のセール特価が設定されているそう・・・！！

出ましたね～。Gearbestがたまにしかける$80台のスマホ。
これならどれだけ低いスペックだろうと許せてしまうのではないでしょうかｗ（っていうほど低くもないし。）

ただですねえ・・・$80台で出せるからには何かしら裏があるんですよ。
普通なら「宣伝広告費」・・・つまりそこに人が群がることで得られるメリットがあるとかそういうものなんですけど、中華端末の場合は色々と怪しいですからね。

僕も以前$80台で販売されていた某スマホに痛い目にあわされているので、手放しには喜べないかなといった感じですｗ

BLUBOO S1の実機開封レビュー！Antutuスコアやカメラ性能、デレステを動かした感想まで。

こういうことを書くとGearbestの中の人に怒られたりするんですけどね・・・。
まぁ、$80台でゲットできるスマホ全てに裏があるってわけではないと思うので、気になる方は自己責任でどうぞ！

というわけで、UMIDIGI One Maxの紹介でした。

Gearbestのキャンペーンページはこちらから。

※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点

Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。