OnePlus 6Tがついに発売!OnePlus 6とのスペック比較など。
ついにOnePlusの新作「OnePlus 6T」がGearbestで発売になりました。
[参考]OnePlus 6T 4G Phablet Fingerprint Sensor - Gearbest
僕自身未だにOnePlus 5を使い続けているということもあり、なかなかワクワクさせられる一台・・・と、言いたいところなんですが・・・。
人によってはこれ、全然グレードアップの恩恵を感じられないアイテムなんじゃないかと思います。
ネーミングからもわかる通り、OnePlus 6のマイナーアップグレード版なんですけどね~。
・・・とにかくスペックを見ていきましょう。
Contents
OnePlus 6Tのスペック
OnePlus 6Tのスペックはこちら。
前作にあたるOnePlus 6と比較しています。
OnePlus 6T | OnePlus 6 | |
---|---|---|
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 2.8GHz |
Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 2.8GHz |
メモリー | 6GB / 8GB LPDDR4X | 6GB / 8GB LPDDR4X |
ストレージ | 128GB / 256GB UFS 2.1 | 64GB / 128GB / 256GB |
Micro SD | ||
OS | OxygenOS (Android 9.0) | OxygenOS (Android 8.0) |
画面 | 6.41インチ AMOLED Corning Gorilla Glass 6 2340 x 1080ピクセル |
6.28インチ AMOLED Corning Gorilla Glass 5 2280 x 1080ピクセル |
バッテリー | 3,700mAh | 3,300mAh |
ネットワーク | GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz CDMA: BC0, BC1 WCDMA: B1, B2, B4, B5, B8, B9, B19 LTE: B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B13, B17, B18, B19, B20, B25, B26, B28, B29, B30, B32, B66, B71 Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
GSM:850, 900, 1800, 1900MHz CDMA: BC0, BC1 WCDMA: B1, B2, B4, B5, B8, B9, B19 LTE: B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B17, B18, B19, B20, B25, B26, B28, B29, B30, B32, B66, B71 Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
カメラ | 16MP (IMX 519) + 20MP (IMX 376K) / 16MP (IMX 371) | 16MP (IMX 519) + 20MP (IMX 376K) / 16MP (IMX371) |
外部端子 | USB Type-C Dual nano SIMスロット |
USB Type-C Dual nano SIMスロット 3.5mmオーディオジャック |
サイズ | 15.75 x 7.48 x 0.82cm | 15.57 x 7.54 x 0.775cm |
重さ | 185g | 177g |
価格 |
どうでしょうか?
基本的な構成は同じで、ちょこちょこ性能がアップしている感じになっていますね。
OnePlus 6が発表された当初と同じく、最近流行りのスタイルに乗っていくのではなく、しっかりと芯を持った商品展開なのかなという気がします。
特に端末の動作に対する高速さに追求したアイテムなのかなと言った感じ。
性能がよくなった部分(OSがAndroid 9.0ベースになった、画面サイズが大きくなった、バッテリー容量が増えた)に関しては言うまでもないでしょう。
Corning Gorilla Glassのバージョンも1つ上がっています。
さらにはスペック表にない部分で、フィンガーセンサーがフロント画面上に搭載されたという点もアップグレード面だと言えますね。
アピールポイントは公式動画を観るとなんとなく掴めるかと思いますw
普通に使いやすい端末だと思う
僕自信OnePlus製品を使っているということもあり、やや贔屓目で観てしまう部分もあるのですが・・・このスペックと公式動画を観るだけでも「普通に使いやすそう」だと感じました。
そもそもOxygen OSが中華スマホにしては「余計なことをしない」カスタムUIとなってますしね。
あの、悪いところがないんですよ。OnePlusの端末って。
※あくまで僕がいままで触ってきた中華端末の中では・・・って限定ではありますが。
なので、ワイヤレス充電がないとか、SDカードが使えないとか・・・なんか特別なフォトエフェクトアプリが入ってないとか、そういうことに不便さを感じない人であれば最高峰のAndroid端末だと言えるのではないかと思います。
スナドラだからってなんでもサクサクってわけじゃない(と思う)
ただ、いくらSnapdragon 845を搭載しているからって、どんなアプリでも今までと比べて劇的に速く動く・・・というわけではありません。
ベンチマークソフトのスコアなんかでも比較できるので、たとえば倍ぐらいのスコアが出ていたら「倍速で動くんじゃねーか」みたいに思うかもしれませんが、実際にはSnapdragon 835と体感的にそこまで変わらないんじゃないかとも思っています。
結局はアプリの挙動の良し悪しって、CPUスペックだけでは見えてこない部分があるらしいんですよ。
アプリ側でそのSoCに最適化していなければ、iPhoneと同等スペックのAndroid端末だったとしても、その体感速度には差が出てしまう・・・と。
実際に僕の環境下でいえば、Snapdragon 835を搭載したOnePlus 5よりも何年も前のプロセッサーを搭載したiPad Air 2の方がサクサク動くアプリがあったりする感じですし。
そう思ったらこういうスペックだけを目当てに買い替えるようなものではないのかもしれません。
※もちろんスナドラ845は「アプリが高速で動く」というためだけに搭載されているわけではありませんがw
その他気になる部分も多々ある
個人的に気になったのは、ストレージの64GBが選べなくなっているところ、3.5mmオーディオジャックが廃止されたところ、端末サイズおよび重さが大きくなっているところ、ノッチ部分のデザインが変わったところ・・・です。
これらは「ダウングレードだ」と思う方もいるのではないでしょうか?←
ストレージに関してはMicro SDカードスロットがないので仕方ないのかもしれませんが・・・やっぱり中華Android端末という意味でも廉価帯は残してほしかった感じ。
3.5mmオーディオジャックがなくなったのは僕的にはかなりの改悪です。
その代わり、USB Type-C to 3.5mmオーディオのアダプターが付属します。
端末が大きく、重く・・・っていうのも、ちょっと頂けないですね。
個人的にはもう十分なほど画面サイズも大きいと思うので・・・画面を大きくする方向よりも端末を軽くする方に頑張って欲しかったです。
そしてノッチデザイン・・・。
これ、絶妙にダサくないですか。。。
もしかしたらiPhone Xとかに見慣れ過ぎたせいなのかもしれませんが・・・なんか変な感じがしちゃいます。
おわりに
というわけで・・・OnePlus 6Tのスペック情報でした。
今回Gearbestで発売されていたのは6GB-128GBのモデルで、価格は74,262円($649.99)です。
うーーーん・・・高いw
OnePlus 5ぐらいのころって$499とかじゃなかったでしたっけ?
まぁ、そもそもスマホ市場全体の価格が上がっている・・・とかなのかなぁ。
iPhoneとかも年々高くなってる気がするし。
こうなったら逆に、価格が下がるであろうOnePlus 6を狙い撃ちしていく・・・というのもアリかもしれませんw
[参考]OnePlus 6T 4G Phablet Fingerprint Sensor - Gearbest
Gearbestでの買い物方法
※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点
Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。