[PR]外出先でも快適インターネット環境!Wi-Fiルーターのレンタルサービスを使ってみた。【WiFi東京レンタルショップ】
2023/10/20
タブレットやラップトップには、そのものにモバイル通信機能のないものがあります。
・・・というか、ほとんどがそうですね。
SIMフリーモデルとなっているものなら契約したSIMを挿して、街中でもインターネットが可能なんですが、俗にいう「Wi-Fiモデル」と呼ばれる端末の場合だとWi-Fiがない場所ではインターネットに接続ができず不便を感じます。
そんなときにはスマホのテザリング機能をつかってもいいんですが、Wi-Fiルーターをレンタルするという方法もあります。
今回、WiFi東京レンタルショップからWi-Fiルーターを借りたので、そのレビューになります。
WiFi東京レンタルショップはこちら
[参考]当日発送で高速WiFiをサクッとレンタル!
出張などでWi-Fi環境が確保できないような場合に、2日間?でのレンタルが可能なのでうまく利用していけるといいかもしれません。
Contents
WiFi東京レンタルショップのレンタルサービスレビュー
WiFi東京レンタルショップは2日間からWiFiルーターのレンタルができるショップです。
日額216円?となっていますが、これは30日借りた場合で、一番短い期間だとかかる費用は2日で500円+往復送料の1,200円で総額1,700円(税抜)?ということになりますね。
※送料は北海道、九州、沖縄、四国、中国地方の場合別料金がかかります。
平日の17時までの申し込みで当日発送してもらえるので、急な用事にも対応できて便利です。
※取りに行ける人は、当日の18時までなら当日中の貸し出しも行ってもらえるそうです。
クレカで申し込む場合には本人確認書類等も必要ないのでかなり手軽ですね。
最短で申し込みの翌日にはこんな感じの小包で届くことになります。
プチプチが内側に貼られた封筒です。
中には返送用のレターパックライト、Wi-Fiルーターを入れるポーチ、Wi-Fiルーター本体、充電ケーブル、注意書き(簡易マニュアル)が入っていました。
送付時には早くに届くヤマト運輸が、返送時には安価に利用できるレターパックが採用されているんですね。
※ゆうパックの可能性もあるそうです。
細かい話ですが、ヤマトの送料が907円(東京→僕の住んでいる地域)+レターパックライトが360円なので、本来は送料1,267円(税込)のところ、送料は1,296円(税込)請求されます。
・・・29円。。。
使えるWi-FiルーターはY!mobileの502HWという「Pocket WiFi」でした。
タッチパッドになっているので、スマホを使う感覚で使えます。
これのマニュアルは同封されていないので、わからないことがあったら基本的には502WHの解説ページを検索してみてね、って感じですね。
ただまあ、基本的には端末の裏面にかいてあるSSIDを探して、同じくそこに書いてあるパスワードを入力すればインターネットに接続されますので問題ないと思います。
外出先でも快適インターネット
早速出先に持って行って使ってみました。
先日借りたGPD PocketとPocket WiFiを持って出先でちょっと調べ物をしたり、記事を書いたりしてみようと思ったわけです。
ベンチに座って、膝の上にGPD Pocketを置いて・・・接続先一覧からPocket WiFiのSSIDを選択します。
当たり前ですが、普通にインターネット環境が整って、快適に調べ物をしたりすることができましたよ!
SPEED TESTというAndroidのアプリを使って速度を調べてみたところ、こんな感じ。
38Mbpsなので・・・平均4.75MB/sといったところですね。
人によってはこれでも「遅い」と感じるのかもしれませんが・・・僕にとってはかなり快適な環境でした。
というのも、我が家のインターネット回線がまさにこれぐらいだからですw
要するに、家でのネット環境と同等程度の環境が外出先で作れてしまったことになります。ありがたい!
ただし、アドバンスモードに注意
このPocket WiFiですが、届いたときには「アドバンスモード」に設定されていました。
アドバンスモードというのはY!mobileのネット接続における一つの選択肢で、「エリアは限られるけどデータ転送量は無制限に使える」というものです。
通常のモードだとレンタル期間内だったとしても7GB/月までしか高速で使えません。
その点アドバンスモードだと3日で10GBまでは制限がかからずに使えるわけです。
長期でレンタルされる方にしてみたらアドバンスモードに設定しておけば、追加料金なくずっと快適なネット環境が作れる・・・というわけです。理論上は。
ただこれ・・・結構エリアが狭いというか・・・。
僕が使った限りだと、ほとんどの場所で圏外、もしくはアンテナ一本みたいな感じでした。
田舎だからかもしれないですけどね。
JR武蔵野線の駅(地下)では使えませんでしたし、埼玉県の某ショッピングモール内でもダメな場所が多かったです。
※一応アドバンスモードのエリア内なんですけどね?・・・。
そして、屋外の繋がりやすそうなところでも、先述のスピードテストにて1Mbpsとか5Mbpsとかいう値を出していました。
1Mbpsだと128KB/sとかなので・・・ウェブページの表示なんかに数秒かかる感じですね。
この設定はタッチパッド上の「設定」から「ネットワーク設定」に進んですぐに変えられるので、長期間借りる人でなければ「標準モード」がおススメです。
10時ぐらいに外出して、17時ぐらいに戻ってきて、がっつり使ったわけではないですが571MBのデータ使用量でした。
アドバンスモードだったら1日3.33GBまでは使えると思うと、まだまだ余裕がありますね。
ちなみに電池持ちは「最大10時間」となっていますが、7時間使用してもまだ少し電池残があったので本当に10時間ぐらいなら使えそうな感じです。
長く借りれば長く借りるほどお得
WiFi東京のサービスは2日間で500円(税抜)+送料で利用が可能です。
ですが、もし30日利用するならレンタル料金は6,500円となり、実質216円/日(税抜)+送料でのレンタルが可能です。
家でのネット回線として使おうと思うとやや割高にはなりますが、たとえば引っ越しをしてすぐにネット回線が引けないような状況などであれば重宝しますね。
僕は以前、家にネット回線を引けるまでの繋ぎとしてWiMAXを使っていたことがありましたが、スマホのデータ容量も圧迫しないし、家族で使えるし、なかなか便利でした。
502HWのLTE/4Gなら当時のWiMAXよりも高速なので、価格面で折り合いがつけばこれが家のネット環境だったとしても許せる感じです。
ただデータ容量の制限があるので家用にするのはやめた方がいいと思いますがw
※データ容量は買い足せるようです。
返却は簡単
レンタル期間が終わったら郵送での返却になります。
公式サイトによれば
レンタル返却日の翌朝8時までに投函してもらえればOKです。
とのこと。
たとえば10月19日から2日間借りた場合、10月21日の朝8時にポストに投函すればOKということです。
※ちなみに利用期間は「届いた日」からなので、10月18日に申し込んでいても10月19日に届いた場合はその日が起算日になります。
返送に使うのは送られてきた時に一緒に入っていたレターパックライトを使います。
中に一式(本体、充電ケーブル、ポーチ、簡易マニュアル)を入れて、品名に「ポケットWiFi」と記載し、伝票番号が記載されているシールをはがしてポストに投函します。
伝票番号が荷物の問い合わせ番号になるので、ちゃんと返送されたかどうか自分で確認することもできますし、返却完了時にはメールでお知らせがくるので安心です。
おわりに
というわけで、WiFi東京レンタルショップのWi-Fiルーターレンタルサービスを使ってみた感想でした。
欲を言えば「借りるときも急がないからレターパックライトにして」って感じですね。
どうしてもレンタル料金が安いだけに送料が高く感じてしまうので・・・。
レターパックライトなら全国一律送料なので、遠方の方も借りやすいですしね。
まぁでも、それだと端末貸し出しの回転が悪くなって利益を出しづらいのかな。
・・・僕が気にすることじゃないですけどw
あとは一緒についてくるPocket WiFi用のポーチがでかすぎるのもマイナスポイント。
借り物なので傷つけないように持ち歩きたいんですが、Wi-Fiルーター本体の倍以上もあるサイズを持ち歩くのは、なんともナンセンスです^^;
※それ用のポーチじゃないんだと思いますが・・・。
とはいえ、気軽にレンタルできる期間と価格なのは需要がありそうですよね。
出張や旅行など、外出先でWi-Fi環境が必要になりそうな方にはおすすめです。
[参考]当日発送で高速WiFiをサクッとレンタル!?- WiFi東京レンタルショップ