2万円台10.1インチ高コスパタブレットTeclast Master T10がGearbestで独占販売!
中華タブレットメーカーTeclastの18周年アニバーサリーを記念するフラッグシップと思われる10インチタブレットがGearbestで独占販売となるそうで、ただいまプレオーダー受付中です。
[参考]Teclast Master T10 10.1インチタブレット?- Gearbest
10インチタブレットというと、僕的にはどうしてもiPadに敵う者なし・・・という印象があっただけに、そこそこスペックの高いAndroidタブはかなり気になっています。
さっそくスペックを追ってみたいと思います。
Contents
Teclast Master T10のスペック
CPU | Mediatek MTK8176 ヘキサコア 1.7-2.1GHz |
---|---|
メモリー | 4GB |
ストレージ | 64GB |
Micro SD | 128GBまで対応 |
OS | Android 7.0 |
画面 | 10.1インチIPS 静電容量式 2560 x 1600ピクセル |
バッテリー | 8,100mAh 8時間のビデオ再生 |
カメラ | 8MP / 13MP |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 ac Bluetooth 4.0 |
外部端子 | Micro USB 3.5mm ヘッドホンジャック Micro HDMI |
サイズ | 24.0 x 17.0 x 0.95cm |
重さ | 466g |
価格 | 26,238円 |
※価格は記事執筆時点でのGearbestのもの。
Mi Pad 3と同じ構成
マシンのコアとなる部分のスペックは、Xiaomiのタブレット「Mi Pad」と数値的に同じです。
(MTK8176 x 4GB x 64GBということ。メモリーやストレージの性能は不明)
Mi Pad 3がAndroid 7.0ベースのiOS風UI「MIUI」が搭載されているのに対し、こちらは純正Android 7.0ですね。
正直、Mi Pad 3はAndroidタブレットとしてもなかなか軽快に動いてくれるタブレットだったので、画面サイズやUIの差こそあれ、同じようにサクサク動いてくれるタブレットだと思います。
iPadばりの解像度
画面は10.1インチと、ある種「家で使うタブレットの最強サイズ」と言える大きさです。
現にAppleの新型iPad(もはや新型と呼んでいいのかは微妙ですがw)と筐体サイズ(縦横)はほぼ同じに作られています。
そのうえで画面サイズが少しだけ大きく、解像度も2,560 x 1,600ピクセルと、iPadと同等を満たしています。
長距離の移動にも最適なバッテリー
バッテリー容量は8,100mAhで、連続ビデオ再生8時間となっていました。
8時間もビデオを見続けることはないと思いますが、これだけバッテリーがもってくれるなら電源が取れない移動手段での長距離旅にも使えますね。
映画を2本3本ダウンロードして遠くへでかけたい感じです。
ビデオチャット向きのフロント13MPカメラ
Gearbestの販売ページではフロントが8MP、リアが13MPとなっていましたが、紹介動画や公式の画像では逆になっていました。
おそらくフロントが13MPだと思われます。
タブレットで写真を撮影することってあまりないと思うので、カメラ性能はそこまで気にすることもないかなと思っていましたが、一応ウリとしてはビデオチャットするのに高画質で・・・ということみたいですね。
ただ・・・ビデオチャット時に自分の顔を相手にくっきり見せたいっていう需要はどこまであるんですかねw
そこらへんはちょっと気になります。
デュアルバンドWi-Fi対応(らしい)
こちらもGearbestのページでは「WiFi:802.11 ac」となっていましたが、公式画像によれば2.4GHz、5GHzのデュアルバンド対応らしいです。
なので実際は801.11 a/b/g/n/ac、みたいな感じじゃないでしょうか。(確信持てないけど)
余談ですが、最近我が家では2.4GHz帯の電波が不安定になっていて、ようやく5GHzの無線LAN親機を導入しました。
今後は802.11 acの性能もガンガン試せそうです。
Micro HDMI対応
外部端子はMicro USBと3.5mmヘッドホン、そしてHDMIと書かれていました。
Type-Cじゃなかったのはちょっと残念ですが、HDMI端子がついているのはいいですね。
タブレットなのでおそらくはMicro HDMI端子だと思われます。
ほぼiPadなサイズ感
9.7インチiPadのサイズが24.0 x 16.95 x 0.75cmなのに対し、Master T10は24.0 x 17.0 x 0.95cm。
縦横サイズはほぼほぼ同じです。
縦が0.5mm違うだけなので、もしかしたらiPad用のケースを流用できる可能性があるかもですね・・・いや、厚みが2mm違うから無理かな。
重さもiPadが469gなのに対してMaster T10は466gなので3gしか変わりません。
これぐらいの差だと、きっと手に持った時の感覚はほとんど同じでしょうね。
僕は普段iPad Air 2を使っていますが、約10インチのタブレットとしては本当に持ちやすいです。
この感じのタブレットだと思うと、かなり持った感じは良さそうな気がします。
※iPad Air 2の方が30g程度軽いですが・・・。
ブルーライトフィルターや指紋認証も
そしてこのタブレット、Android機ではいままであまりなかったブルーライトフィルター機能がついています。
僕の場合、iPadを夜使う場合なんかは確実にNight Shiftモードにしているので、この機能がないAndroidって使うシーンを選んでしまう部分がありました。
ブルーライトが気になる方やタブレットで読書をする方には嬉しい機能ですね。
また、指紋認証も搭載しているので煩わしいロック解除から解放されます。
・・・公式画像で「TOUCH ID」と書いちゃってるのはどうかと思いますが・・・w
これはマジでコスパ機。
同等スペックで8インチのMi Pad 3が3万円弱、同等スペックではないけれど10インチクラスの新型iPadはいくら安くなったとはいえ4万円弱です。
が、Teclast Master T10は10インチタブで2万円台です。
しかも9月11日まで限定でクーポン特価21,865円になるそうです。
これはマジで高コスパ機と言えますね・・・。
できればもう2千円頑張ってほしかったw
※クーポンコードは「teclastt10」。
おわりに
というわけで、Gearbest独占販売のTeclast Master T10でした。
TeclastとGearbestの関係ってどんな感じなんでしょうね。
公式サイトから商品情報を見ようとクリックしたらGearbestの販売ページに飛んじゃうし・・・かなり深い関係にあるのかな・・・?
10インチタブはiPad、Windows、Remixと使ってきましたが、純正Androidは使った事がないです。
ただ、8インチタブを使った感じからすると、Androidタブもなかなか良さそうですね。
個人的にはWindowsよりはタブレットとして使えそうだなー・・・と思います。
※Windowsタブレットはやっぱりキーボードが欲しくなっちゃう・・
Androidの10インチタブを狙っていた方はクーポン期間内にゲットしたいところですね!
[参考]Teclast Master T10 10.1インチタブレット?- Gearbest
Gearbestでの買い物方法
※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点
Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。