dodocool DP12 / 10,000mAh大容量モバイルバッテリーの実機レビュー!
2017/12/23
スマホに慣れた状態で、一度ガラケーを持つと「えっ・・・電池ってこんなに持つんだっけ・・・」と驚かされます。
ガラケーって、スマホに比べると圧倒的にやれることが少ないので、触ってる時間も短いんですよ。
スマホだと、なんだったら「休みの日に一日中触ってる」なんてことがザラですからね。
もちろんスマホやタブレットでは省電力化が進んではいるのですが、それでもまだまだ「2日持てばいいほう」というのが一般的な認識ではないでしょうか。
もし、スマホの電池持ちが気になっている方は、大型バッテリーを搭載したスマホを導入するのもありかもしれません。
ただ、めちゃくちゃ重いんですよ。
OUKITEL K10000を入手した時に「これは持ち歩くのにそこそこの根性がいる」と思ったものです。
[参考]【クッソ重い】OUKITEL K10000 Proが届いた!ファーストインプレッションレビュー
そこで、カバンに忍ばせておいて、いざというときに使えるモバイルチャージャーをAmazonで購入しました。
少しだけ使ってみたのでレビューしたいと思います。
Contents
dodocool大容量モバイルバッテリーの開封
Amazonからはいつもの簡易的な袋で届きました。
余談ですが僕はもうアマゾナーになってから10年以上が経過していました。
今尚Amazonを便利に使ってますし、プライム会員だったりします。(だからってAmazonの回し者というわけではありませんw)
Amazonの袋の中は、中華ガジェットでお馴染みの”くせー袋”が入っていました。
なんか工業的な薬品臭がするんですよねー・・・これ。
その中に、モバイルチャージャーの箱が入っていました。
スマホを買った時のケースと縦横が同じぐらい、高さが半分ぐらいといったサイズ感です。
箱の角が若干よれてるのは簡易梱包のせいですかね~?
僕は中身に異常がなければOKです。
箱の中身はなんだろな
箱を開けると、一段目にモバイルチャージャー本体がウレタンフォームのようなもので固定されて入っています。
その下の段に持ち運び用の巾着袋、USB to Micro USBケーブル、ワランティカード、マニュアルが入っていました。
マニュアルは「なんちゃって日本語」バージョンもあり、操作が単純であるおかげかよく理解できました。
本体裏面には仕様のようなものが書いてありました。
入力、つまりこのモバイルバッテリーを充電する際には最大5V/2Aしか流しちゃいけないみたいです。
iPad用の10Wチャージャーなら使えそう。
そして出力はUSB Output 1、2共に5V/2.1Aとなっています。
最大容量が10000mAh。
前述のOUKITEL K10000がまさに10000mAhだったのを思い出します。
あれが、たしか製品の省電力具合と兼ね合わせて、スタンバイ状態であれば20日とか30日ぐらいはもつというアイテムだったので、このモバイルチャージャーの大容量具合がわかりますね。
実際に使ってみる
使う前にはまず、本体側面にあるMicro USBジャックから本機をフル充電しておく必要があります。
なぜかはわかりませんが、マニュアルにそう書いてありました。
充電が完了したかどうかは、本体正面にあるLEDインジケーターで確認します。
本体を軽く振ってやれば点灯。(消灯スイッチは無し)
これが4つ点灯していればMAX状態です。
ちなみに、本体正面はマットで高級感のある石のような質感になっており・・・
僕のように脂性の手の人は、すぐにこんな感じでシミになってしまう点に注意が必要です。
クッソー・・・普段はビニール手袋とかやって気を付けてるんですけどね・・・油断してました。(あぶらだけに)
Micro USBとType-C、Type Aに対応
本体に刺さってる部分のケーブルを抜くと、先端がMicro USB端子になっています。
これをMicro USBのスマホに挿せば、そのまま充電が始まります。
もともとこのケーブルがささっていたところの隣にはMicro USBのメス端子があります。
ここに充電用のMicro USB オス端子を挿して、そのまま引っこ抜くとUSB Type-Cの端子が出てきます。
要するに、ここがMicro to Type-Cのアダプターになっていたんですね。
このおかげでMicro USBとType-Cはストレスなく充電することができるわけです。
さらにその隣には通常のUSB Type Aのメス端子があります。
そのため、Lightningケーブルなどを持ち歩いていれば、普通にここにUSB端子側を挿すことでiPhoneやiPadの充電も可能ということになります。
なかなかオールマイティに使えるヤツです。
実際に充電に使ってみた。
せっかくなのでフル充電して、専用の袋に入れて・・・充電していないスマホ(50%ぐらい)を持ち歩いて一日出かけてきました。
・・・が!
こういう日に限って、出先でスマホを使わないんですよw
なので、家についてもまだ15%ぐらい残ってる状態で・・・試せませんでした。
ただ、その夜に、寝室にiPadを持って行ったところ「電池残3%」と表示されたので、これはチャンスとiPadで試してみました。
モバイルバッテリーにLightningケーブルをUSB接続し、充電した状態で軽く使用。
そして、そのままiPadの充電をした状態で睡眠につきました。
翌朝、モバイルバッテリーのLEDインジケーターは点灯が1つにまで減っていて、代わりにiPadの電池は97%まで回復していました。
そうか、モバイルバッテリーという名前ではありますが、何も持ち歩きで使わなくてもいいんですね。
普段は僕の枕元にコンセントがないため、電池がなかった場合に寝室でのiPad利用は諦めていたんですが、これは便利でした。
20%オフクーポン
さて、このモバイルバッテリーdodocool DP12ですが、価格はAmazonで2,898円です。
僕はプライム会員なので送料無料でしたが、通常の会員さんでも2,000円以上なので送料無料のハズ。
今回、なんとこれが2017年12月9日まで20%オフになるクーポンが届いています。
SmartHome-JPというショップからの購入時に、ショッピングカートにてクーポンコード「TXYZ4R6X」を入力すればOKです。
これで20%オフの2,319円で購入することが可能になります。
おわりに
というわけで、モバイルバッテリーdodocool DP12についてでした。
もうちょっと僕が使ってみて、「最近スマホの電池が一日持たない」と嘆いている実家の母にあげようと思っています。
ちなみにdodocoolは今回初めて聞いたブランドでしたが、一応販売しているマーケットがAmazonということもあり、何かあったらAmazonが対処してくれるという謎の安心感がありましたw
一時期マケプレ詐欺とか横行してましたけどね・・・あれってどうなったんだっけ・・・?
ちなみに、販売元がAmazonではなかったとしても、Amazon配送センターから発送となっている商品を選んでおけば基本的には安心だと思ってます。