CPUやGPU、SoCにROM/RAMってなに?スマホやタブレットの性能(スペック表)の見かた
2018/03/14
スマホやタブレットを選ぶとき、本当なら家電量販店の店頭で心行くまでいじくり倒してから購入したいものですよね。
・・・ですが、家電量販店にはすべての端末が置いてあるわけではありませんし、店員さんの横やりが入るという難点も待ち構えています。
そういった背景からか、電化製品や情報家電をネットショップで購入するという方も多いのではないでしょうか。
僕も何度となくネットでスマホ・タブレットを購入しています。
ではその場合、「実際に触っていないのに、何を参考にして買うべきか?」というと、掲載されているスペック(性能)が頼りになるわけです。
メーカーなどが開示しているスペック情報について、どこを気にしてみていくべきなのか?をまとめました。
Contents
スペック表とは
スマホやタブレットを選ぶ際に基準となるのが、メーカーおよび販売店、または個人のブログに載せられているスペック表です。
たとえば当ブログで言えばこんな感じのヤツ。
並んでいる項目をあげるとだいたい以下のようになります。
- CPU/GPU (SoC)
- メモリー (RAM)
- ストレージ (ROM) / Micro SD
- OS
- 画面
- バッテリー
- ネットワーク
- カメラ
- 外部端子
- サイズ・重さ
一つずつ項目をチェックしていきましょう。
CPU/GPU (SoC)
携帯端末の処理速度を決めるのがCPU / GPUです。
要するに、アプリの起動だったり、アプリを使って何かをしたい時の速度が速いかどうかは、CPUやGPUの性能によってほぼ決まるといってよいでしょう。
内部でガンガン計算してくれるCPU
例えばウェブサイトを観ようと思ってブラウザー(ChromeとかSafariとかOperaとか)を立ち上げたいとき、アイコンをタップしても一瞬で立ち上がらず・・・数刻待ってから起動したなんて経験はありませんでしょうか。
そして文字を入力して確定ボタンを押したときにも、なかなか表示されないなんてことも。
スマホやタブレットの場合、こういった動作の裏で処理が行われており、その処理速度が速ければ体感的な表示速度も速くなる・・・というわけなんです。
代表的なものにARM社のCortex、QualcommのKyro、IntelのCoreシリーズなどが挙げられます。
CPUのコア数と最大周波数
CPU性能を表す値としてコア数と最大周波数がスペック表に書かれることが多いです。
コア数というのはCPUが同時にいくつの処理を行えるのかを表す単位のようなもので、現在の主流はクアッドコア(4コア)~オクタコア(8コア)程度。
中にはデカコア(10コア)というものもありますが、必ずしもコア数の多さが処理性能の高さを示しているわけではありません。
たとえばオクタコアのCPUの中には4つのコアを高い性能で動かし、残り4つを低い性能かつ低電力で動かすことで電池持ちを良くしている・・・というものもあるからです。
性能の高低は最大周波数が参考になります。
現在なら1.1GHz~2.5GHzあたりが主流になっていますね。
単純に周波数が大きい方が性能が高くなると思われがちですが、CPU性能はこれだけでは決められない部分もあり・・・難しいところです。
画像の描画にはGPUが活躍する
各種の演算はCPUが担っていますが、こと画像や動画の表示にはGPUというプロセッサーが活躍します。
GPU性能がいいスマホやタブレットだと、3Dゲームをしたり動画編集をするなんてことも快適に行えるわけですね。
こちらもCPUと同様にコア数や周波数が書かれていることがあり、その数値を参考に性能を測ることが可能です。
代表的なものにQualcommのAdreno、ARMのMali、IMGのPoweVRなど。
全てが一つにまとまったものがSoC
こうしたCPUやGPU、そしてモデムなどをひとまとめにしたものをSoCと呼びます。
SoCはSystem on a Chipの略で、小さなチップの上にシステム基幹パーツが詰まっていることを指していますね。
MediatekのHelioシリーズやQualcommのSnapdragon、HuaweiのKirin、TSMCのA10(iphoneに搭載)などが有名です。
参考までに、Snapdragon 835であればKyro 280というCPUとAdreno 540というCPUを搭載しています。
また、SoCによってサポートするメモリー規格やカメラ性能、ネットワーク性能が異なってきます。
RAM (メモリー) / ROM(ストレージ)・Micro SDカード
SoCと並んで気になる性能が、RAMとROMです。
どちらもデータ容量を表すものですが、その使い方が違うものです。
Micro SDカードの項と一緒に説明します。
RAMは一時的にデータを置いておける領域
RAMはパソコンにおける「メインメモリー」のこと。
Random Access Memoryの頭文字をとったもので、一時的にデータを置いておくのに適しています。
単位はGB(ギガバイト)で、スマホやタブレットだと1~8GBが普及しています。
たとえばスマホでゲームをしていた時に、メール通知があったとしましょう。
その時に一旦メールアプリに切り替えて、内容を確認、メールを送信し終えたからまたゲームに戻る・・・といった使い方は想定できますよね。
アプリ切り替え時にいちいちゲームの実行を閉じてしまっていれば、毎回ゲームを一からやり直さなければなりません。
それを避けるため、データ転送速度の速いメインメモリーに一時的にゲームのデータを置いておくわけです。
つまり、メールアプリを開いている間、ゲームは裏で実行されたまんまってことです。
このデータ領域(容量)が大きければ、それだけ多くのアプリを同時に動かすことができるようになりますし、メモリ容量が少なくなるということは動作が重くなることにも繋がってくるのです。
ちなみに、パソコンと違ってスマホやタブレットの場合はRAMの増設ができません。
購入時にあらかじめ容量の大きいものを選んでおくのがおすすめです。(Androidなら6GB、iOSなら3GB程度)
ROMは写真などを保存しておける場所。
ROMは内部ストレージのこと。
つまり、写真や音楽、ゲームなどを保存しておける場所です。
ぼくみたいに古い人間からするとROMは「CD-ROM」のように「Read Only Memory」の略で、「書き換え不可能」を意味しているように感じちゃうものですよね。
でも、スマホやタブレットでは書き換え可能なフラッシュメモリーのことをROMと呼んでいるのです。
このあたりの歴史について、こちらでまとめられていて興味深かったです。
[参考]なぜ、日本ではスマートフォンのストレージをROMと書いちゃうのか?
内部ストレージのことをROMと表記するのは日本だけと言われていた時もありましたが、最近では海外でも同様に記載されていることがあります。
もし海外の販売サイトにROMの表記がなければ、スペック表の「Storage」とか「Flash Memory」となっている項目を参照してみてください。
単位はRAMと同じGB。
だいたい8~128GBが現在のスマホ・タブレット界での主流で、8GBならそこそこ綺麗な写真が8,000枚程度は保存しておける感じ。
※厳密にはスマホやタブレットのシステム(Androidなど)がある程度使ってしまっているので、スペック表の値から4GB程度引いた値で考えるようにしましょう。
また、ROMもRAMと同様にあとから追加することが出来ません。
ただし、Android端末の場合はMicro SDカードに対応しているモデルであれば、Micro SDを使うことでストレージの増設が可能です。
Micro SDは外付けのストレージ
Micro SDはその名の通り、Micro SDカードの対応サイズが記載されています。
単位はROMと同じGB。
Android端末であれば挿しこみスロットがついているものや、SIMスロットに載せてつかうものがあります。
iOS端末は標準状態では対応していませんが、読み込めるようになる外付けリーダーを使うという手がありますね。
たまにデュアルSIM対応となっているスマホでも、2つのSIMスロットのうち1つがSIMカードとSDカードの併用となっているものがあり、Micro SDカードを使う前提だとシングルSIMでしか活用できない・・・なんてことも。
また、海外の販売サイトではしばしば「TFカード」として記載がありますが、呼び方が違うだけで同じものです。
OS
OSはオペレーティング・システムのこと。
スマホ・タブレットでいえばGoogleのAndroid、AppleのiOS、MicrosoftのWindowsの3種が基本です。
基本的にそれぞれのバージョンが高ければ、できることが増えたりセキュリティ面が強化されていたりします。
その反面、バージョンが上がるにつれて求められるハードウェア性能もあがってくるので、むやみに低スペック・最新OSといった端末は選ばない方がいいかもしれません。
また、主に海外製の端末の場合、独自のカスタムUIをOSの欄に書いていることがあります。
有名なところだとHuaweiのEMUI、XiaomiのMIUI、ASUSのZenOSなど。
とくにXiaomiのMIUIの場合、AndroidでiPhone風のホーム画面が採用されているなど、同じAndroidベースでありながら使い勝手に差が出てくるものです。
画面サイズや解像度、材質
スマホやタブレットのスペックには必ず画面のサイズがインチ数で書いてあります。
たとえば7インチのタブレットであれば、画面の対角を結ぶラインが7インチ=17.78センチであることを意味しています。
一般的に5インチ未満で通話機能があるものをスマホ、5インチ以上で通話機能があるものをファブレット、通話機能がないものがタブレット・・・という位置づけです。
・・・7インチ未満のものはあまりタブレットとは呼ばないかな。
本体サイズと画面サイズが同じぐらいなら、ベゼルが薄いため、手にした時の画面サイズが大きく感じられるでしょう。
画面解像度
また、スペック表には画面の解像度が記載されていることもあります。
画面解像度とは画面に映る画像や映像の細かさを示していて、解像度が大きくなるほど細かい描写(高精細)が可能であることを意味しています。
たとえば画面サイズが大きくても解像度が低ければ、表示される画像はドットが荒い昔のファミコンみたいな表示になってしまうので、かならず画面サイズと合わせて解像度もチェックしたいところです。
※ファミコンぐらいの解像度のものはさすがにありませんがw
2K(フルHD)、4Kとは?
画面の解像度には通称があり、最近よく聞くフルHD(2K)というのは、画面上に1920×1080程度のドットがある状態を挿しています。
さらに上位の4K(クアッドフルHD)だと3840×2160というドット数です。
画面に表示できるドットの細かさが増えれば増えただけ、なめらかで自然な表示ができるようになるわけですね。
最近のスマホ・タブレットの主流はFHDですが、近い将来は4Kが主流になってくるのではないでしょうか。
IPS、AMOLED
画面項目の欄にIPS、AMOLED、Capacitiveなどが併記されているのを見かけることがあるでしょう。
IPSはTFT液晶という液晶ディスプレイの型の一つで、視野角が広かったり応答速度が速いなどの特徴が挙げられています。
わざわざ書くことでその端末の価値を高めているような感覚も受けますが、近年のスマホ・タブレットであればだいたいIPSか後述のAMOLEDが使われているので・・・そこまで気にしなくて良いと思います。
AMOLEDは有機ELディスプレイのこと。
こちらも視野角の広さや応答速度が速いなどが挙げられますが、そのほかにも黒の発色が良いとか、液晶に比べて軽いとか、消費電力が少ないなどのメリットも挙げられています。
Gorilla Glass
また、商品によってはGorilla Glassという表記がある場合もあります。
Gorilla GlassはCorning社による強化ガラスの商品名で、要するにこれが採用されている画面はそうでないものに比べて衝撃や傷に強いということを意味しています。
もともとはApple社のiPhone向けに開発されたものですが、現在では多くのスマホに採用されており、一種のステータスになっていると言えそうです。
バッテリー
そのスマホに搭載されている電源容量が記載されています。
単位はmAhで表記され、1時間あたりに流せる電流量を読み取ることが可能です。
たとえば3,000mAhと書いてあるスマホであれば、1時間あたり3,000mA(ミリアンペア)の電流を放電できるだけの電気を蓄えられる・・・ということ。
なので、単純にこの数値が大きければ大きいほど「電池持ちが良い」ということができます。
最近のスマホでは10,000mAhを超えるバッテリーモンスター端末も登場しており、1ヵ月近くのスタンバイが可能・・・なんてものもあるほどです。
・・・が、バッテリーの容量が大きくなればその分重量が重くなったり、端末の厚みが増したりというデメリットも。
また、電池持ちはバッテリーの量だけではなく、画面の大きさや省電力に優れた構成であるかなどにも左右されるため、一概にバッテリー量が多いからと言って電池持ちが良いと言えない点にも注意が必要です。
たいていはメーカーが「スタンバイ〇時間」のような表記をしてくれているので、それを参考にする感じですね。
※あくまで参考ですが・・・。
ネットワーク
スマホやタブレットのスペック表には通信規格として3G/LTEやWi-Fiの規格とBluetoothについての記載があります。
※タブレットの場合はSIMフリーモデルのみ3G/LTEの記載あり。
3G/LTEはSIMを介した通信手段
3G/LTEについての記載があるのは、通信キャリアと契約をしたSIMを介してインターネット(メールやLINEも含む)が出来る端末です。
海外製品の場合、2G(GSM)について触れられていることも多いですが、日本では2G網がスマホ・タブレットで使えないので気にしなくてOKです。
3G/LTEの欄が設けられているからといって全端末が日本で滞りなく使えるか?というと、そういうわけではありません。
あくまでそこに記載されている周波数帯と、自身が利用するエリアが合致しているかどうかで決まってくるためです。
Wi-Fiは無線LANの規格
Wi-Fiは無線でインターネットを行える規格の1つです。
たとえば自宅で無線LANが構築されているとか、カフェなどでFree Wi-Fiとなっているところであれば、そのスマホ・タブレットを使ってインターネットに接続することが出来るようになるというもの。
Wi-Fiが繋がっていれば、契約しているキャリアの通信容量を使わずに済むため、3G/LTEとWi-Fiを上手に使い分けることが毎月の利用料節約にもつながってきます。
スペック表において802.11 b/g/nとなっているのが2.4GHz帯、802.11 a/acとなっているのが5GHz帯に対応するもので、それぞれ通信速度や受信感度などに違いがあります。
最近の端末の場合、2.4GHzと5GHz両対応(デュアルバンド)になっているものが多く、そういったものを選んで置けば問題ありません。
Bluetoothはワイヤレス環境構築に
最近のスマホやタブレットであれば、まず間違いなくBluetooth通信機能も搭載されています。
これによってワイヤレスイヤホンや無線キーボードを接続して使うことができるようになり、端末の活用幅が広がります。
中にはWi-FiとBluetooth、バラバラにだったら使えるけれど両方同時には使えない、みたいなものもあるらしく、クチコミ等で事前に確認しておけるとベストです。
カメラ性能
最近ではスマホやタブレットのカメラ性能がかなり上がっているため、デジカメを別途持っているという方も少ないそうです。
たしかに安価なコンデジなんかよりも綺麗に撮影できるカメラを備えたスマホというのがたくさん登場しています。
そのため、スペック表にはたいていカメラ性能も記載されており、主に画素数とイメージセンサーからその性能を知ることになります。
画素数は撮影した画像の細かさを表す数字
カメラ性能の話でよく出てくるのは「画素数」でしょう。
1200万画素とか、12MPX(メガピクセル)とか書いてある、アレです。
※1メガピクセルは100万画素のこと。
ではこの”画素”とはいったい何か?というと、前述の「画面の解像度」でも書いたドットの数のことだったりします。
つまり1200万画素のカメラだとしたら、1200万のドットを使った写真が撮れる、ということなんですね。
話題の4Kが3840×2160ピクセル程度なのでだいたい800万画素(8メガピクセル)ぐらい。
最近のスマホやタブレットであればだいたい800万画素以上のカメラは備えています。
イメージセンサーが画質を左右する
画素数はそのまま画像の細かさに直結するため、大きな画素数のカメラが重宝されがちですが・・・実際には撮影した写真のキレイさと画素数は必ずしも比例しません。
20MPのカメラよりも8MPの方が綺麗に撮影できた・・・なんてこともあるんです。
これを左右しているのがイメージセンサーです。
デジカメの場合、イメージセンサーという写像を捕えるセンサーが備わっていて、その性能によって画質が変わってくるんだとか。
とはいえ、イメージセンサーの性能などをすべて把握しているような人ばかりではないですよね。
メーカー側もスペック表には「いいこと」ばかりを書きますので、たとえばSONY製、SAMSUNG製のイメージセンサーを使っているということがわざわざ書いてあるのであれば、画質についても期待していいということを意味しているのでしょう。
デュアルレンズ・ボケエフェクト
また、最近のスマホカメラの主流は「デュアルレンズ」です。
背面に2基のレンズを備え、片方で色情報を、片方で形を捕えるなど、各社が技術を駆使して綺麗な写真を撮影できるように工夫しているものです。
デュアルレンズの場合、さらに「ボケエフェクト(被写体深度効果)」を備えているものも多く、簡単に一眼レフ風の背景をぼかした写真が撮影できるようになっています。
外部端子
スマホやタブレットにはたいてい3.5mmのオーディオジャックと、Micro USBコネクター(またはAppleのLightningコネクター)が備わっているのが普通でした。
ですが、最近の流行りとして、外部端子を廃止して一本のコネクターに集約するようになっています。
Androidの場合はUSB Type-C、AppleはLightningコネクターだけが備わっていて、ここから3.5mmオーディオへの変換を行うなどの必要があるわけです。
そのため、3.5mmオーディオ(つまりイヤホン)と充電を同時に使いたい・・・ということがある場合には、なるべく両コネクターがあるモデルを探す必要が出てくるでしょう。
タブレットの場合にはその他にMicro HDMIコネクターや、通常のUSBコネクターがついている場合もあります。
サイズ・重さ
そして本体サイズとして高さ×幅×厚さ(縦×横×奥行)、そして重さも書いてありますね。
これらの情報から、どれぐらいの大きさでどれぐらいの重さなのか?全体のサイズに対しての画面サイズはどれぐらいか?などを想像することができるわけです。
その他機能
今後ますますその技術が発展していくであろうVR/ARについても、スペック記載にある加速度センサー・ジャイロセンサーの項目でできることできないことが変わってきます。
加速度センサーは携帯電話の頃から使われていたもので、物の加速や傾きを検知することができるものです。
全てのタブレットに入っているといっても過言ではないと思います。
画面の向きを縦横で変えた時に自動で調節してくれるのも加速度センサーのおかげだそう。
それに比べてジャイロセンサーというのはタブレットの回転に対しての動きを検知してくれるものです。
最近はやりの360°ムービーなんかはジャイロセンサーが働かない端末では正常に動いてくれません。
とくにエンターテイメントへの興味がなければ今のところ気にしなくても問題ありませんが、これから発売されるスマホ・タブレットにはどちらも標準で搭載されていくものだとは思われます。
また、位置情報を知らせるGPSなんかも標準搭載であることが多いですが、いずれも安価な端末の場合は省かれる可能性があることも注意が必要でしょう。
注意
ちなみに、インターネットで得られる公称スペックは、あくまでメーカーがそう主張しているだけのものです。
安価なタブレットを購入した際に、公称スペックと実際のスペックがあまりにも違っていた、なんてこともあり得ない話ではないので、購入する際には信用できるメーカーかどうか?あまりに安すぎないか?クチコミはどうか?などを十分に調べることをオススメします。