GEARBESTの日本語サイト登場!・・・本家を翻訳するのと何が違うのか??
2019/04/12
GEARBESTの担当者より、「GBの日本語サイトがいよいよ登場します!」という連絡を頂きました。
以前からGearbestの内部に日本向けのページってありましたけど、今度はドメインもjpのサブドメインを使ってまるっと日本語のサイトを作ったようです。
日本市場ってそんなに大きくないと思うんですけど・・・お金かけてますね~。
・・・って、「もともとGBって言語を選択できたじゃん!」と思った方!!!
ちょっとだけ違いを比較してみたので、参考にしてみてください。
GB本家の日本語化と日本語サイトの違い
「言語選択できた!」っていうのは本当にその通りで・・・Gearbestには便利な翻訳機能がサイトの右上に付けられていました。
たとえばこれが本家サイトを日本語化したものです。
上の方の「サインイン」とか「カート」とか、あとは左側のメニューとかが日本語になっているのがわかりますよね。
これである程度は買い物をしやすくなるわけです。
・・・が!
こちらが日本語サイト(jpサブドメイン)のトップページ。
どうでしょうか??
まず一番の違いは「画像のキャプション」です。
本家を日本語化しても、翻訳されるのはHTMLのテキストのみ。
当然画像の英語までは日本語化してくれません。
その点、日本語サイトはあらかじめバナーの英語も日本語化した画像を用意してくれているわけですね。
なのでよりわかりやすい、と。
また左のメニューを見ると、もともと英語でApparelとなっていたところが、本家の自動翻訳だと「衣類」となっています。
一方日本語サイトだと「アパレル」になってますね。
このあたりも「より分かりやすい方の日本語」を採用してくれているのかもしれません。
・・・ただ、日本人目線だと「普通こんな書き方はしないよなぁー」っていうような項目がいくつもあって、違和感を覚える部分も否めませんけどねw
ショッピングカートも日本語化
本家の日本語化対応だと、日本語化できるのは商品ページまで・・・だったりします。
なぜかショッピングカートだと日本語を選択する項目がなく、英語で乗り越えなければなりません。
・・・まぁ、Chrome等を使っている人ならGoogleのサイト翻訳を行えばいいだけなんですが・・・^^;
この点も日本語サイトは頑張ってます。
なんとショッピングカート画面も日本語化対応がされていました。
もちろん「危うい日本語」も見受けられましたが・・・それでもだいぶわかりやすいかと思われます。
残念ながら日本語化されてないところ
では逆に、日本語サイトにおいて日本語化されていなかったところはないのかというと・・・残念ながらあるんです。
まず1つは「商品詳細ページの画像キャプション」。
商品詳細ページでは(たとえばスマホ等なら)スペックの記載がありますよね。
こういったHTMLベースの説明部は大丈夫なんです。
・・・が!
商品詳細ページに添えられている画像は、特に日本語化されていません。
まぁ・・・全商品の画像を差し替えるのはさすがにつらかったんでしょうw
もう1つは・・・商品レビューです。
Gearbestの場合、各商品に対して使用者のレビューが書かれているんですね。
で、僕なんかは買う時にそこをチェックしてみたりするんですが・・・ここはレビューを書いている人の現地の言葉のままでした。
これ、逆に本家サイトを日本語化したものだと、英語に関しては翻訳してくれるので・・・日本語サイトの負けってことになりますね。
おわりに
そんなわけで、GBの日本語サイトについてのお知らせでした。
どうやらオープン記念でセールもやっているようなので、覗いてみてはいかがでしょうか。
[参考]Gearbest日本語サイト
Gearbestでの買い物方法
※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点
Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。