Xiaomi Mi 8のスペックなど!iPhone Xの半額で、iPhone Xと同等スマホ!?
Xiaomiの2018年フラッグシップスマートフォン、Mi 8がついにGearbestで発売されます。
[参考]Xiaomi Mi 8 Global Version On Sale - Gearbest
「えっ・・・Mi 8??Mi 7はどこいったの??」と思ったのは僕だけではないはず。
なんと10周年だからと「9」を飛ばしたiPhoneにならって、8周年のXiaomiも「7」を飛ばしたんだそうですw
・・・さすがXiaomiやでえ・・・!
というわけで、気になるMi 8のスペックを見ていきましょう。
Contents
Xiaomi Mi 8のスペック
Xiaomi Mi 8のスペックは以下のとおり。
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 2.8GHz |
---|---|
メモリー | 6GB |
ストレージ | 64GB |
Micro SD | - |
OS | MIUI 9 (Android 8) |
画面 | 6.21インチ AMOLED 2248 x 1080ピクセル |
バッテリー | 3,400mAh |
ネットワーク | GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz W-CDMA: B1, B2, B4, B5, B8 LTE: B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B17, B20Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth: 5.0 |
カメラ | 12MP + 12MP / 20MP |
外部端子 | デュアル nano SIMスロット USB Type-C |
サイズ | 15.49 x 7.48 x 0.76cm |
重さ | 175g |
価格 | 56,055円($489.99) |
※記事執筆時点でのGEARBESTのもの。
スナドラ845搭載端末
なんといっても注目すべきはスナドラ845でしょう。
一説にはAnTuTuベンチマーク(Ver.7)で27万点オーバーという驚異のスコアを誇っているQualcomm製SoCです。
現時点のAndroidに載るSoCでは最高スペックと言えますね。
※個人的には35万点オーバーとかいうKirin 980の登場が楽しみ過ぎるんですが・・・w
27万点というと、OSは違いますがAppleのiPhone Xがそれぐらいのスコアだったと思います。
驚くべきは、iPhone Xとタメ張れるような端末が$500を切ってるってことです・・・。(通常売価は$589.99らしいです)
そうなってくるとメモリー6GBがやや惜しい感じがしてきますね~。
大型ディスプレイ+噂のノッチ
Mi 8はさすがXiaomiの端末というべく、フルスクリーン(ベゼルレス)ディスプレイにノッチという・・・例のスタイルを採用しています。
ノッチはベゼルレスにした際にどうしても外せない部分(レンズやイヤーピースがあるため)だったのに、いつのまにかオシャレアイテムの象徴みたいになってますねw
iPhone Xは高額で手がでない僕でも、これならノッチ付きディスプレイを試してみようって気にさせられます。
しかもiPhone Xより大きな6.21インチ。
そのぶん本体の縦横サイズは大きくなっていますが、薄さはこっちの方が薄いっていう。(重さは1gしか変わらず)
カメラがヤバすぎ・・・
僕は結構スマホで写真をバシバシ撮影するタイプなので、どうしてもカメラ性能が気になっちゃいます。
で、Mi 8のカメラを見ると・・・背面に12MPが2発と、なんとなく弱そうな気がしちゃうんですよ。
というのも今使ってるOnePlus 5が20MP+16MPのデュアルだったので、解像度だけで見るとかなり低くなったなーと。
・・・が!
ついに「写真の綺麗さは解像度だけでは表せない」というのが形になったのではないでしょうか。
写真のクオリティをスコアで採点しているDxOMark Mobileによると・・・Xiaomi Mi 8の写真のスコアは「105点」となっていました。
これはなんと・・・iPhone Xを超えてるんですよ!
ちなみに僕はOnePlus 5で撮影する写真にすごく満足しているんですが・・・OnePlus 5の同サイトスコアは87点。
要するに、スコアだけ見ればかなりカメラ性能が高いってことになります。
でこれ、スコアだけの話じゃなくて実際に性能が高いみたいなんですよね。
さらにはAIによるリアルタイムの画質の調整で、より綺麗な写真に感じられるそうです。
※AI機能はON/OFF可能
これは・・・使ってみたい。。。
そしてそしてiPhone Xでも注目されていたステージ照明機能(人物の背景を黒くするやつ)なんかも備わっているんだとか。
$500未満のスマホでここまでクオリティの高いカメラ(および画質調整)を持つものって他にないんじゃないですかね・・・。
顔認証+指紋認証
また、Mi 8は20MPのフロントカメラによって、より高度な顔認証システムも使えるらしいです。
実際にはカメラだけじゃなくて、何かしらのライティング装置(赤外線?)が同時に働くようですね。
それによって、暗いところでも顔認証システムが働いてくれるんだとか。
僕が使っているOnePlus 5もそこそこの暗闇で顔を認識してくれますが、やっぱり暗闇で使えるのと使えないのとでは相当の差があるだろうなと思います。
Mi 8はさらに本体背面に指紋認証センサーも搭載しているので、顔認証が働かなくてもスムーズにアンロックが可能。
いろいろと至れり尽くせりな感じですね~。
おわりに
というわけで、ほぼiPhone Xなんじゃないのこれ・・・っていうAndroid端末、Xiaomi Mi 8のスペックでした。
Xiaomiに苦手意識がある人でも、こればかりは気になってしまったんじゃないでしょうか。
実際僕も「Xiaomi端末なんて使うもんか・・・!」と心に誓っていたのですが、さっそく浮気しそう。それぐらい魅力的な端末ですね~。
問題はMIUIかなぁ。
これ、Mi Pad 3の時にポケモンGOがインストールできなかった思い出があるので・・・何かしら使えないアプリがあったらいやだなぁ・・・っていう不安がちょっと残ります。
日本語化も完璧じゃなかったしね。
でもまぁMIUIもバージョンが上がってるし、期待してもいいのかな。
[参考]Xiaomi Mi 8 Global Version On Sale - Gearbest
GEARBEST初回分だけMi Band 3が付くらしいよ!
さてさて、今回紹介したMi 8ですが、Gearbestでの初回販売分(7月23日~30日までの2,000台)に限り、Xiaomiのスマートウォッチ「Mi Band 3」($30相当ぐらい)がオマケで付くそうです。
Mi Band 2は僕も持ってますが、まぁ普通に使えます。
スマホにXiaomiのアプリを入れないといけないのが癪で使うのを辞めてしまいましたが、一時期ウォーキングなどで使っていました。
いるかいらないかで言えば「要らない」って人も多いと思いますが、試しに使ってみたいと思っている方は初回分を狙っていくのがいいかもですね。
Gearbestでの買い物方法
※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点
Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。