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Blackberry Key 2がGEARBESTでセールだというのでスペックを調べてみた

昨日、中華ショッピングサイトのGEARBESTからBLACKBERRY KEY 2がセールだという案内が来ました。

[参考]BlackBerry KEY 2 4G International Edition - GEARBEST

ブラックベリー、僕からするとすっごく懐かしい響きなんですが・・・いまだに新作(?)が出ているんですね。

これこれ。
ブラックベリーと言えば物理キーボードを備えたスマホとして有名でした。

iPhoneが日本で発売され始めた当時、「欧米ではブラックベリーの方が流行ってるらしいよ!!」みたいな噂もあったものです。

今では独自OSではなくAndroid端末として展開しているらしいブラックベリー。
そのスペックを調べてみました。

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Blackberry Key 2のスペック

Blackberry Key 2のスペックは以下。

CPU Qualcomm Snapdragon 660
オクタコア 2.2GHz
メモリー 6GB
ストレージ 64GB
Micro SD 256GBまで対応
OS Android 8.1
画面 4.5インチIPS
1620 x 1080ピクセル
バッテリー 3500mAh
ネットワーク GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
WCDMA: B39
CDMA: CDMA 2000
LTE: B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B13, B17, B19, B20, B26, B28, B32Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
カメラ 12MP + 12MP / 8MP
外部端子 USB Type-C
デュアル Nano SIM スロット
3.5mm オーディオジャック
サイズ 15 x 7.1 x 0.8cm
重さ 169g
価格 $770

※スペックは記事執筆時点のGEARBESTで紹介されていたもの。

ざっと見たところ・・・「新しいけど古い端末」みたいな感じがしました。
性能的には「ミドルスペック」って印象なんですけど、絶妙に今の時代っぽくないのと、今っぽいのと・・・なんだか融合されたような感じです。

スナドラ660 x 6GB = ミドルハイ

コアとなる部分はクアルコムのSnapdragon 660が搭載されており、6GBのメモリが載っています。

Snapdragon 660はちょっと前のミドルスペック向けSoCで、AnTuTu ver.7でも14万点程度を叩けるなど、そこそこ快適にスマホを動かせるチップと言えるでしょう。
そこに6GBメモリが載っていれば、向こう数年なら(サックサクとは言わないまでも)余裕で使えそうな気がしますね。

画面サイズが”今は昔”

気になるのは画面サイズ。
端末下部に物理ボタンが配置されている関係上、「4.5インチ」という小ささになっています。

4.5インチといえば、iPhone 5以上iPhone 6未満・・・というサイズですよね。
最近の6インチ主流から考えるとかなり小さい印象。

しかも小さい画面のスマホを求める人は端末自体も小さい方がいいと思うんですが、Blackberry Key 2の端末サイズは普通の6インチスマホ並み・・・っていう。

持ち歩きにくい割に画面が小さい。
そういったことを犠牲にして物理キーボードが成り立っているアイテムというわけです。

物理キーボードのショートカットが使いやすそう!

ただこの物理キーボード・・・慣れればなかなか使い勝手が良さそうな気もするんですよ・・・。

紹介動画でザクザクショートカットを使いこなしているのを見てそう感じました。

あとはやっぱりタッチ&フリックに慣れていない人にしてみたらキー打ちがめちゃくちゃ楽になるでしょうね。
ガラケーの感触が未だに忘れられないシャイニングフィンガーさん向け・・・とも言えるのかも。

また、紹介動画の作りをみても、「ビジネス用途向け」って感じが強いような気もします。
ビジネスメールなんかはたしかに物理キーがあると「スマホで返信しても良い」って気分にさせられそうですw

ネットワークは・・・

さて・・・GEARBESTで紹介されていたスペックで気になったのはネットワークです。

どうもW-CDMAがB39のみ・・・と書かれていて、3G回線が全く使えないんじゃないか!?って不安になる記載でした。

で、気になって公式を見てみたところ・・・いくつかのモデルがあるようですが、デュアルSIMモデルは以下のような感じらしいです。

Model BBF100-6 (Dual SIM version)
FDD-LTE 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 26, 28, 32
(2100/1900/1800/1700/850/2600/900/700/700/700/850/800/850/700/1500)
TD-LTE 38, 39, 40, 41 (2600/1900/2300/2500)
HSPA+ 1, 2, 4, 5/6, 8 (2100/1900/1700/850/900 MHz)
Quad band GSM/GPRS/EDGE (850/900/1800/1900 MHz)

LTEは言わずもがな、B1, B3, B8, B19, B26, B28を網羅しているので・・・3キャリアともにそこそこ使えそうな感じ。

気になる3G回線は・・・HSPA+っていうのがそれですね。
B1, B6, B8をカバーしているため・・・ドコモ・ソフバンともに行けるんじゃないかと思います。
※日本の公式が扱っているモデル(BBF 100-8および100-9)ではB19もカバーと書いてありました。

ただCDMA2000はどこにも書いてないので、auはダメかな・・・?

さすがに商品販売ページに「International Editionとか書いてあったので大丈夫だとは思いますが・・・気になる方は日本で正規輸入品を購入するのがいいですね。

価格は高すぎない?

そんなブラックベリーKEY 2。
気になるお値段は・・・$770!!となっていました。

うーん、、、普段安価な中華スマホに見慣れているせいか、このスペックでこの価格だと「たっか・・・!!」って感じてしまいました。

日本円にして8万円オーバーですからね~。

ちなみに日本正規輸入品の定価が79,800円~なので・・・GBから買う方が高くなってしまいます。

そこでですね、Gearbestから発行されているクーポンを適用すると・・・

BlackBerry KEY 2 4G Smartphone International Edition
クーポン:blackberry0102  価格:$579.99  限定数:5   終了日:9月30日

なんと$579.99まで落ちるそうじゃないですか!これなら7万円未満なので相当安くなりますね!

限定数がかなり少ないので・・・まだ使えるのかどうかはわかりませんが・・・気になっている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

おわりに

というわけでBlackberry Key 2のスペックについてでした。

本当に人を選びそうな端末といった感じでしたね。
他人とは違うアイテムが欲しい人こそオススメかもしれません。

[参考]BlackBerry KEY 2 4G International Edition - GEARBEST

Gearbestでの買い物方法

※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点

Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。

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