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タブレット・ラップトップのレビュー

もはや$200で買えるノートパソコン!圧倒的コスパのCube iwork1x開封レビュー!

2018/02/06

先日紹介した激安2-in-1のCUBE iWork1xが僕の手元にも届きました!
[参考]11インチWindowsタブレットが専用キーボード付きで$187.99!Cube iwork1x

これ、キーボード付きのWindowsタブレット、と思って入手しましたが・・・実際手に取って見ると、もはや単なるノートパソコンです!(いい意味で)

僕自身、今のメインマシンが11.6インチのVaio(5年前ぐらいの廉価品)なので、実際違和感なくノートパソコンのリプレイス品として使えます。

製品開封とファーストインプレッションのレビューをしていきます!

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Cube iwork1xのファーストインプレッション

例によってGearbestからの入手ですが、配送会社がDHLだったので発送から2日で届きました。
[参考]Gearbestの配送方法はExpedited Shippingが爆速だった件。ここ2回は3?4日で到着・・・!

タブレット本体とキーボードが一遍に届いたので、かなりの重量でした。

タブレット本体の開封

タブレットはこんな感じのクラフト感あふれるパッケージでした。

開けるとこんな感じ。
保護シートがかなりヨレヨレで笑えましたw

保護シートには「酷比魔方」というブランド名と、このタブレットのスペックが印刷されています。
スペックは最近のWindowsタブレットの標準といったところですね。
CPUは「intel X5」となっていますが、z8300ではなくz8350なので若干スペック高めです。

同梱物はMicro USBケーブルと、ペラ一枚を追ったマニュアル(中華と英語)のみ。
かなり思い切った内容になっています。

キーボードの開封

キーボードのケースはタブレットの物に比べると少し洗練された感じがありますね。
ただ、強度もかなり弱そうな感じで・・・

中のプラスチック梱包は空輸に耐えられなかった模様です。
・・・空輸っていうか、荷物バンバン投げられて割れたんだろうなぁ。

プラスチックの梱包材はバキバキでしたが、中身は無事でしたw
英字のキーボード(83キー)です。

キーボードの方の同梱物は中華×英語のマニュアル一枚のみ。
一応タッチパッドもついていて、本格的にノートパソコンとして使えるように設計されています。

タブレット×キーボードという組み合わせはなかなか重宝しているんですが、マウス操作が「画面のタップ」で行うしかない点が不便でした。
なので、キーボード側にタッチパッドがついているのはかなり便利に使えるようになります。

11.6インチのサイズ感

iPhone 6Sと比べるとこのサイズ。
もはや11.6インチをタブレットと呼んでいいのかどうか、タブレットの定義はなんなのかを考えさせられますw

これはもはやノートパソコン

キーボードを差してめいっぱい開くとこんな感じです。
実際にテーブルの上において作業をしましたが、普通に使いやすいです・・・!

キーボードとタブレットは強力なマグネットでくっついているので、そう抜けることはなさそうですね。
接続はポゴピンという端子によるもので、USBキーボード扱いになります。

タブレット側にはヘッドホンジャック、Micro HDMI、Micro USB、USB 3.0、Micro SDカードスロットがついています。
そしてキーボード側にも両側面にUSBポートがついていて・・・これはもはやノートパソコンだ!!!!

AntutuベンチマークはiPhone 6並み

ストアからAntutuをダウンロードしてベンチマークスコアを測ってみた結果がこちら。

スコアは76315で、昨年入手したOnda oBookに比べて10000ポイント程度高かったです。
やっぱりCPUがz8300→z8350になったのが大きいんでしょうか。

iPhone 6が80546、Google Nexus 6が71588と表示されていたので、そのちょうど中間あたりに位置する性能です。
タブレットであることや価格を考慮したときにこのスペックはかなり高いのではないでしょうか・・・!

おわりに

というわけで、僕は普通にタブレットとしてというよりはWindowsマシンとして使っていくことになりそうな一台、Cube iwork1xの開封レビューでした。

Windowsタブレットはどうしてもそういう使い方になってしまうのかな・・・というのが使って見た印象ですね。
正直、メールチェックとウェブブラウジング、あとはブログを書くぐらいにしかパソコンを使わない僕からしたら、十分すぎるスペックのマシンだと言えそうです。
※ノートパソコンと違ってファンがうるさいということもないですし・・・なかなかいい感じ。

ただ、Windowsタブレットをメインのノートパソコンとして使ってしまうと、何かあった時にストレージを載せかえる等で使い続けることが難しいので「壊れたら買い替える」ということが必至である点は注意しなければなりませんね。

今見ると、Gearbestでは価格が$205になっていましたが、キーボードも付いている点や送料無料な点を考慮するとそれでも十分安いですね。
なぜかAndroidとのデュアルOS版の方が若干安く売られてます。(2017/3/3時点)

[参考]Cube iwork1x - Gearbest

これからガンガン使い倒して、またレビューしていきたいと思います。

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