中華製Winタブでストア(英語表示)からダウンロードできない場合はリージョン設定を確認(日本語化)
先日入手した中華タブレット「Cube iWork1x」を使っていて、Windowsストアからアプリをダウンロードしようとした時に、なんだかうまくいきませんでした。
で、ふとストアの表示を冷静にみたら「英語」だったんです。
そこで、リージョンを日本にしてみたらダウンロードできるようになりました。
なぜかはわかりませんが、僕の環境ではそうなったので、もしストアからダウンロードができなくて、リージョンが日本ではない人はチェックしてみてください。
リージョン変更方法
リージョンを変更するにはスタートメニューから設定を開いて、「時刻と言語」をタップします。
日付と時刻タブの一番下にある関連設定から「日付、時刻、地域の追加設定」を選択。
するとコントロールパネルの「時計、言語、および地域」が開くので、地域セクションから「場所の変更」を選択します。
※設定からここまで辿らなくても、コントロールパネルから直接開いても良さそうですね。
新しいダイアログが開くので、「管理」タブを開き、「Unicode対応ではないプログラムの言語」から「システムロケールの変更」をタップ。
ここから「日本語」を選択すればストアが日本語化し、正常にダウンロードできるようになりました。
・・・ただこれ、単に今のロケーション設定をしているだけに過ぎなくて、それがなんでダウンロード可否に関係するのかはわかりません。(なので、全く関係なかったかもしれないですね・・・)
起動時やシャットダウンを日本語化するには
ついでに書いておくと、言語の設定を日本語にしても「ようこそ」の画面や「シャットダウン」の画面が英語表記のままだったりします。
これ、全然困らないんですが、なんとなく日本語じゃないと気持ち悪いぞという場合には、先ほどの「地域」ダイアログにある「ようこそ画面と新しいユーザーアカウントの設定」を選択し、「現在の設定のコピー先」から「ようこそ画面とシステムアカウント」にチェックを入れてOKを押下すれば日本語化します。
どちらの設定もシステムの再起動が入るので、時間があるときに設定することをオススメします。