ACEFAST アクティブノイズキャンセル完全ワイヤレスイヤホン(T2?)のレビュー!
ACEFASTという中国の比較的あたらしいブランドから、高品質なワイヤレスイヤホンが届きました!
早速ですが開封&使用レビューをさせて頂きます!
Contents
開封レビュー
がっちりハマっている箱をなんとか開けると、中にはこんな感じで商品が収まっております。
箱の裏はこんなん。
一応日本の技適マークと番号が書いてあったので調べてみたところ、しっかりと認可が通ってるアイテムのようでした。安心!
箱の中身は本体と説明書、イヤーピース2セット分、充電用のUSBケーブルとなっています。
説明書には一応日本語のページもありましたが、翻訳がイマイチで意味がわからないところがしばしば。
英語のページも同時に参考にするといいかもです。
イヤーピースはこんなん。
SMLの3サイズ展開なのはこの手のアイテムの定番といった感じですね。
僕はいつもMで使ってますが・・・最近ちょっと耳の穴が痛くなってきてるのでSも試してみようかな。
充電ケーブルはUSB type-C。
安いワイヤレスイヤホンだと未だにType B(Micro USB)とかがあるので、type-Cなのは嬉しいです。
本体レビュー
本体はこんな感じです。
コンパクトで軽いので持ち歩きにも便利・・・と言いたいところですが、パンツのポケットや胸ポケに入れようと思うとモッコリしてちょっとカッコ悪いですw
カバンに入れておくとかなら問題ないでしょうけどね~。
あとはジャケットやパーカーのポッケとかなら良いかな?
本体正面にLEDが搭載されており、ここで本体のバッテリー残量が確認可能。
Maxまで充電されている状態なら、イヤホンを35時間再生するだけの容量があるそうです。
また、ブルートゥースのペアリング時にもここのランプが点灯します。
背面にはUSB Type-Cポート。
中はこんな感じになってます。
購入時には保護シールのようなものが貼られていますが、これを剥がさないとペアリング用のボタンが出てきません。
ここのボタンを押してペアリングを開始します。
スマホ側の設定でAcefast T2というアイテムが選択できればペアリング完了です。
イヤホンレビュー
本体から外したイヤホンがこちら。
この手のヤツは初めて手にしたのですが・・・なかなかいい感じですね~。
右か左かの判断はここに書いてあります。
Lが左耳、Rが右耳ですね。
オジサンの耳につけてみたイメージがこちら。
装着にかかる違和感というか、耳への負荷みたいなものはあまりありません。
僕が普段使っていたワイヤレスイヤホンと比べるとこれぐらい大きいのですが・・・
向こうはイヤホンと別に本体があって、完全ワイヤレスというわけではなかったんですよね。
今回のヤツは本当にワイヤーがないですから・・・ウォーキングなどの身体を動かすタイミングでも便利に使えます。
1回の充電で7時間(ノイキャン機能を使うと4時間)連続で再生できるそうなので、丸一日だったら余裕で持ちますよね。
使用レビュー
さて・・・実際に使ってみた感想です!
音質はややハイ落ち?
まず音質についてですが・・・公式ではとてもクリアであると書かれています。
確かに音質はクリア。
・・・なのですが、他のイヤホンを使った時に比べて音量がやや小さく、少しこもった音のように感じました。
まぁ、この辺はその時の自分のコンディションによっても感じ方は違うと思いますし、もしかしたらイヤーピースが上手く僕の耳にあってなかったのかもしれませんが・・・。
なにかイコライザー的な、手動で音質を操作できる機能があったらなお良かったかも。
ノイズキャンセル機能がありがたい
この商品はこの価格でアクティブノイズキャンセル(ANC機能)がついています。
イヤホンにあるファンクションボタンを2回タップするごとに、「外部音取り込みモード」「アクティブノイズキャンセルモード」「モードオフ」を切り替えることが可能。
アクティブノイズキャンセルモードにすると、外の騒音がグッと静かになりますね。
たとえば扇風機のまわる音ぐらいだったら普通に聞こえなくなります。
電車の中とかでもある程度軽減できるんじゃないかな。
騒音がなくなると音への没入感が違ってきますよ~。
外部音取り込み(トランスペアレント)モードは逆に外の音(人の声やアナウンスなど)が入って来やすくなるモードなので、ウォーキングなどスポーツ時の利用に適しているかも。
※と言っても音量が大きければ外部音も必然的に聞こえにくくなりますので注意。
接続の安定性
BT5.2だからなのかはわかりませんが、接続はかなり安定しているように感じました。
充電器から取り外すと自動的に即接続され、音楽の遅延もなかったです。
こんどリズムゲーでも試してみたいですね。
ちなみに安いBTスピーカーやBTイヤホンだと、ペアリング時に「ペアリングが成功しました!」って大きな音で鳴ることがあるじゃないですか。
あれ、個人的にはめちゃくちゃうるさくて嫌いなんですよ。。。
今回のアイテムはそれがなかったので、それだけでも高得点ですw
※一応「コネクト・・・コネクト・・・」みたいなのは鳴ってるんだけど、そもそも音が小さいし、ケース開けた瞬間ぐらいに接続されてるので気にならない感じ。
ファンクションボタンの誤タッチ多め
個人的に残念だったポイントは・・・
イヤホン側についているファンクションボタンですね~。
イヤホンを耳につけるときって、たぶん無意識にここ触っちゃうでしょ?
このボタン(なぜか指紋認証風)の感度が良すぎるため、意図せずここをタッチしちゃってることが多々ありました。
※そのたびに直前まで聴いていた曲が勝手に流れ始めるという。
まぁ、慣れれば「もっと上のほうを持つ」とかで対応できると思うのですが・・・とりあえず慣れるまでは「あっ、触っちゃった」ってことが多そうです。
あとはここのタッチから本体動作までのタイムラグが少しあるので、音楽の再生を止めようと思ってタッチ、止まってなくて再タッチ、タイムラグで音楽が止まって、再度流れる・・・みたいなのも最初のうちは繰り返すかもしれません。
おわりに
というわけで、ACEFASTのアクティブノイズキャンセルイヤホンのレビューでした。
Amazonでの評価も軒並み良いものばっかりでなんだか怪しく感じるかもしれませんが、僕個人としても悪いところがないイヤホンだったかなと思います。
ただまぁ・・・それなりに高額ですけどね。
今やDAISOで1,000円でワイヤレスイヤホンが買えるのを考えると、ちょっとそこら辺との比較もしてみたいところ。
今はまだウォーキングぐらいでしか使えていないので、後日また雑踏での使用なども試したいです。
また、ハンズフリーの通話もできるので・・・若い子には嬉しいかな?(おじさんにはアレはちょっと違和感があんのよね、、、)