Gearbestの倉庫・送料まとめ。香港倉庫から佐川急便のPriority Lineが開通!
2017/09/20
Gearbestで商品を購入する際、気になるのは送料と配送日数ではないでしょうか。
商品が安い&中華ガジェットだから興味半分で買うという状況において、送料が高いのは本末転倒な気がします。
幸いGearbestでスマホやタブレットを買う際には、ほとんどのアイテムが送料無料です。
問題は配送日数。
送料無料で送ってもらう場合、安いプランのものだと余裕で2週間とか1ヵ月とかかかります。
下手したらスマホの新しいモデル出ちゃうんじゃない!?って心配になるぐらい、オーダーから届くまで日数がありますからね。
僕はあまりに遅いのも待っていられないので、早く欲しいものは有料のExpedited Shipping(たいていDHL便)を使っていました。
これなら本当に3日程度で届くから爆速なんです。
[参考]Gearbestの配送方法はExpedited Shippingが爆速だった件。ここ2回は3?4日で到着・・・!
・・・が、ここにきて香港倉庫からのPriority Lineが開始されたという情報が入ってきたので、いまいちど配送方法と送料についてまとめてみたいと思います。
Contents
Gearbestの倉庫と送料について
Gearbestには(僕が知る限りだと)倉庫が6つあります。
China倉庫、HK倉庫、HK-2倉庫、EU倉庫、ES-ED倉庫、US-NYC倉庫です。
China倉庫はおそらく中国倉庫。
深センあたりでしょうか。
HK倉庫は香港倉庫。
HK-2倉庫は香港第二倉庫と思われます。
今回この2つにPriority Lineという日本向けの特別輸送手段ができました。
EU倉庫はヨーロッパ倉庫。
国は不明。
ES-ED倉庫は・・・スペインかな?
US-NYC倉庫はアメリカのニューヨーク倉庫ですね。
このうち、日本への発送を行ってくれるのはChina倉庫、HK倉庫、HK-2倉庫のみです。
残りの3つの倉庫に在庫してある商品は購入することができません。
また、China、HK、HK-2であっても、別々の倉庫からの同時オーダー&同梱もできないようです。
こんな感じで吹き出しがでて、同時オーダーできないようになっています。
各倉庫からの送料について
Gearbestの商品の場合、各倉庫で取り扱っているアイテムが別々に掲載されています。
それぞれ価格も違いますし、クーポンが適用されるかされないかも違ってくるので注意が必要です。
今回「DOOGEE F3 Pro」というスマホ(総重量500g程度らしい)がChina、HK、HK-2の3つの倉庫に存在していたので、送料と配送日数を比較してみました。
[参考]DOOGEE F3 Pro
China Warehouse
中国倉庫の場合はこんな感じでした。
- Unregistered Air Mail 15-30 business days 0円
- Registered Air Mail 10-25 business days 0円
- Priority Line 5-9 business days 280円
- Expedited Shipping 3-7 business days 1245円
順に見ていくと、一番上が追跡番号がない国際郵便。
二番目が追跡のある国際郵便。
どちらもFREE SHIPPINGなので、「追跡あり」を選んだ方がいいと思います。
三番目が別名「Japan Direct Air Line」と言われる、Priority Lineです。
優先ラインってことで、国際郵便に比べても早いですね。
最短5日での到着ということになってます。
そして最後が「迅速配送」となります。
送料はかなりかかりますが、本当に3日ぐらいで届きます。(地域によって差はあります)
気長に待てる方は国際郵便で送料無料にしてもらうといいでしょう。
本当に急いでいる方は、Expedited Shippingがオススメです。
ただ、Expedited Shipingでも一週間程度かかる可能性もあるので、その中間をとってPriority Lineを選択するというのもアリですね。
要はバランスを見て・・・ってところだと思います。
HK Warehouse
香港倉庫だと若干内容が違いますね。
- Flat Rate Shipping 10-45 business days 0円
- Priority Line 5-10 business days 0円
- Expedited Shipping 3-10 business days 628円
- Unregistered Air Mail(No Tracking Number) 15-45 business days 0円
一番目はよくわかりませんが、定額制配送?みたいな表記ですね。
10?45営業日という、かなり幅の広い配送日数が記載されています。
・・・もしこの方法でオーダーするなら45営業日と考えておいた方が気持ちが楽だと思いますw
二番目にPriority Lineがありました。
佐川急便を使ったダイレクトな配送とのことです。
別名「Japan Express」と書いてあったので、日本向けの特別便的な感じでしょう。
香港倉庫ではこのPriority Lineも無料なので、これを選択することで早めに受け取ることができるというわけです。
三番目にExpedited Shippingが来ていましたね。
価格も中国倉庫に比べて半額程度なので、急ぎならこちらを利用してもいいんじゃないかって感じです。
そしてなぜか最後に追跡無しの国際郵便がありました。
誰がこれを選択するんだろう・・・w
HK-2 Warehouse
最後に香港第二倉庫です。
- Flat Rate Shipping 10-20 business days 0円
- Priority Line(Japan Express ?5-12 business days 0円
- Expedited Shipping 3-10 business days 709円
こちらは最後の国際郵便がありませんでした。
定額制配送の配送日数(max)が香港倉庫よりも短いのに、Priority Lineの配送日数は香港倉庫よりも長いという謎仕様です。
ただ、こちらも無料でPriority Lineが選択できるので、これにしておけば間違いないでしょう。
Expedited ShippingもHK倉庫に比べて80円ぐらい高いですね。
おわりに
というわけで、日本から買えるGearbestの倉庫についてと、香港倉庫Priority Lineのまとめでした。
Priority Lineはすべての商品が無料というわけではありませんが、スマホやタブレットに関して言えばほとんどが0円でPriority Lineを選択することが可能だということです。
というか、今年の2月にも「Priority Line再開!」っていうニュースがありましたが、今回のとはまた違ったのかな・・・?
「もし期間限定なんだとしたら今のうちに買っておくか・・・」となるようなものでもないですが、無料で早く届くようになるなら嬉しいですね?。
もし今後初めてGearbestで買い物をするという方は香港倉庫のPriority Lineを狙っていくとよりお得かもしれません。