Xiaomi Mi Mix 3が完全ノッチフリー×ハイスペック・高コスパで気になりまくりんぐ
Xiaomiの完全ノッチフリースマホ「Mi Mix 3」。
iPhone 8が$500を切るような価格で販売されている今、「Appleに追いつけ追い越せ!」だった小米のスマホに誰が$500以上も支払うんだろう・・・なんて考えたりもしたんですが、よくよく調べてみるとなかなかいい感じですね。
[参考]Xiaomi Mi Mix 3 4G Phablet Global Version - BLACK - GEARBEST
ちょうどGearbestでセール情報も出ていたので・・・スペックを追ってみたいと思います。
Contents
Xiaomi Mi Mix 3のスペック情報
Xiaomi Mi Mix 3の公式スペックは以下。
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 最大2.8GHz |
---|---|
メモリー | 6GB |
ストレージ | 128GB |
Micro SD | - |
OS | Android 9.0 (MIUI10) |
画面 | 6.39インチ AMOLED 2340 x 1080ピクセル |
バッテリー | 3200mAh |
ネットワーク | GSM: B2, B3, B5, B8 CDMA: BC0, BC1, BC6, BC10 W-CDMA: B1, B2, B3, B4, B5, B6, B8, B9, B19 LTE: B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B13, B17, B18, B19, B20, B25, B26, B28, B29, B30, B66 Wi-Fi: デュアル Bluetooth: 5.0 |
カメラ | 12MP + 12MP (背面) / 24MP + 2MP (前面) SONY IMX 363 Samsung S5K3M3+ SONY IMX576 OC0A10 |
外部端子 | USB Type-C デュアル nano SIM スロット 背面指紋認証 |
サイズ | 15.789 x 7.469 x 0.846cm |
重さ | 218g |
価格 | $622.96 |
※記事執筆時点のGEARBESTおよび公式によるもの
基本性能は申しぶんなし
まず、基本性能ですが・・・これはもう言うこと無いですよね。
現時点でのAndroid機において、ほぼ最強スペックと言っても過言ではないと思います。
スナップドラゴン845搭載で、メモリも6GB積んでありました。
AnTuTuでのスコアも30万点弱・・・と、ベンチマーク値だけで見たら向こう数年はサックサク使えるんじゃないかって感じ。
僕は未だにスナドラ835の端末を使っていますけど・・・まだまだ全然問題ないですしね。
ストレージ容量も128GBあれば、そうそう使い切らないと思います。
Micro SDカードでの拡張は出来ませんが・・・現に僕も2年近く使っているスマホ(ストレージ128GB)で毎日のようにバシバシ写真を撮影しているんですが・・・まだ容量余ってますし。
※余談ですが2018年の撮影枚数は(削除したものを除いて)6,634枚でした。
要するに「ハイスペック端末」と呼ぶに相応しいスマホだと言えそうです。
完全ノッチフリーディスプレイ
注目すべきはベゼルレスでありながら完全ノッチフリーな画面ではないでしょうか。
6.39インチの有機ELディスプレイで、端末におけるディスプレイ占有率が93.4%とのこと。
なぜノッチフリーを実現できているのかというと、ディスプレイ部分が手動でスライドでき、その裏からフロントカメラが顔を表す・・・という仕様だからなんですね。
逆に言えば「フロントカメラでの撮影時は必ず画面をカシャッとスライドさせないといけない」ということになるので使い勝手の良し悪しはありそうですが・・・やっぱり画面に一つも切り欠きがないというのは美しいのではないでしょうか。
ただ、こういう機能で気になるのはその耐久性ですけどね~・・・。
2年3年と使っていくうちにスライド部分がバカになってくるんじゃないかと心配ですw
カメラ性能もかなり優秀
搭載カメラは前面側が24MPのSONY IMX 576をメインとしたもの。
2MPのレンズをデュアルで搭載することで、背景ボケ(ポートレート撮影)が可能になっているようです。
背面側は12MPのSONY IMX 363と12MPのSamsung S5K3M3+のデュアル。
画素数だけで見るとそこまで高性能な気がしませんが、DXOMARKのベンチマーク結果によると103点と高得点を叩き出していました。
実際、公式の写真を見てもかなり綺麗に映ってるんですが・・・まぁ、このあたりは実際に試してみないと何とも言えないですね。
ベンチマーク結果を信用するならかなり優秀だということになります。
QIチャージャー付き?
Mi MIX 3はワイヤレス充電対応だそうです。
で、この手のアイテムってたいてい「QIチャージャーは別売り」って感じだと思うんですが、開封レビュー等を観てるとチャージャーも付属してるっぽいんですよね。
もしそうだとしたらQIチャージャー込みでの価格ってことでしょ・・・?
なんか一気に「高スペック端末×ハイコストパフォーマンス」って感じがしてきました。
顔認証でのロック解除なし?
ちょっと気になったのが、パスコードのロック解除です。
みんな、パターンやPINでのロック解除ってそろそろ面倒になってきてると思うんですよ。
で、だいたいは指紋認証とか顔認証、声認証(Voice Match)なんかを入れてると思うんです。
僕は基本的にSmart Lockで家にいる時はロックせず、それ以外は顔認証で解除してます。
・・・が!
これ、完全ノッチフリーを目指したせいで、基本的にフロントカメラが隠れちゃってますよね。
ってことは・・・スライドしていない状態での認証解除ができないってことを意味しています。
スライドしたところで、できるのかどうかも怪しいですけどね!
そうなると声が出せないような場面では指紋認証に頼ることになるだろうなと。
で、その指紋認証は端末の背面にあります。
個人的には端末背面の指紋認証って誤タッチが多くて使いづらかったので・・・そこがちょっと気になる部分かな・・・。
(気にならない人の方が多いと思いますが・・・)
通信は3キャリアいけそう
最後に「日本で使えるの?」ってところです。
B1、B3、B6、B8、B18、B19、B28あたりを網羅しているのでLTEは3キャリアとも普通に使えるのではないでしょうか。
またドコモ・ソフバンは3Gも問題なさそうです。
気になるのはCDMA 1xの表記ですね。
一応BC0、BC6をサポートしていたのでauの3Gも行けるのかなーって思うんですが、公式だとこれ「2G」とか書いてあったんですよ。
CDMA 1xの2Gって存在しているのかわからないんですが・・・そうなんだとしたら日本では対応しないってことだよね・・・?
ちょっとこの辺が自信ないのでau系のSIMを使ってるユーザーさんは十分ご注意を・・・。
あとはきっと技適は普通に通ってないと思うので、、、そのへんも要確認ですね。
おわりに
というわけで、Xiaomi Mi MIX 3のスペック紹介でした。
今回気になった部分に関してはGearbestあたりの担当者に確認してみようと思います。
さてさて、そんなMi MIX 3・・・2月7日までクーポン適用で$509.99で買えるそうです。
※クーポンコードは「GBXMM3JP」。
日本専用クーポンで限定数は25台分とのこと。
気になる方は是非に~。
[参考]Xiaomi Mi Mix 3 4G Phablet Global Version - BLACK - GEARBEST
Gearbestでの買い物方法
※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点
Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。