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タブレットやスマホの基本的なこと

タブレットとは?タブレットの定義とスマホとの違いについて

2016/09/02

「タブレットってなに?」
と聞かれたら、僕はこう答えます。

「おっきいスマホ」。

いまではiPhoneやAndroidと言われるスマートフォンが携帯電話に置き換わってだいぶ一般化してきました。
タブレットはそんなスマホとほとんど同じ内容で、画面サイズが大きくなったもの、と考えれば問題ありません。

できることもスマホとほとんど同じです。

ただし、タブレットを使った方が便利なシーンや、スマホじゃないとできないことというのも存在しています。

そのあたりについて詳しく説明します。

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タブレットの定義

タブレットは英語で「tablet」と書きます。
これはテーブルを意味する「Table」に、小さいものを意味する「let」が組み合わさったもので、
もともとは携帯できる石板などを指して読んでいた言葉なんだそうです。

今では持ち運びができる小さなパソコンの意味でタブレットという言葉が使われています。

持ち運びができる小さなパソコンといえばノートパソコンもそれにあたりますが、
ノートパソコンは小さくても10インチ程度なのに対し、タブレットはだいたい7インチぐらいからと、より小さいのが特徴です。

また、基本的にはキーボードが一体化しておらず、操作も直接画面をタッチすることで行えるのもタブレットの定義に入ると言えるでしょう。

スマホとの違い

タブレットはスマホの画面が大きくなったもの、と上で書きました。
スマホを使っている人ならイメージがつきやすいかもしれませんが、タブレットを使えばインターネットやメールはもちろんのこと、写真を撮影したり音楽を聴いたり、といったことが可能です。

ではスマホとの決定的な違いは何か?

それは「携帯性」かもしれません。

スマホは大きくても画面が6インチ(約15センチ)程度。
ギリギリポケットに入る大きさです。

タブレットは一般的な画面サイズが7インチ(約18センチ)。
手のひらにはおさまらないサイズと言えます。

また、スマホは携帯電話の派生形であることから電話(音声通話)がメインで考えられていますが、
タブレットはどちらかというとパソコンとスマホの中間的な立ち位置で電話の機能はついていません。

その代わりタブレットの場合は画面を分割して作業ができる機能がついているものや、動画を観ながらメールを打つ、といったようなPCライクな使い方に適していると考えられます。

また、画面サイズが広いので、インターネットによるWEB閲覧だったり電子書籍を読むなどには、スマホよりも断然便利に使うことができます。

その他のタブレット

最後にオマケとして、その他のタブレットと呼ばれているものについてまとめておきます。

同じ電子機器としては、パソコンに繋いでお絵かきをする時のパッドをタブレットと呼びます。
これは現在のタブレットPCが発売される前からタブレットと呼ばれていました。

今ではタブレットPCと区別するために「ペンタブ」と呼ばれています。

検索する時には「絵 タブレット」と入れている人も多いですね。

他にもサプリメントなどの錠剤もタブレットと呼びますし、お菓子のラムネなどもタブレットと呼びます。
※お菓子の方は錠菓と呼ぶそうです。

-タブレットやスマホの基本的なこと

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