Googleの新型Nexus 7(2016年モデル)と旧モデル(2013年モデル)のスペック比較
2013年を最後に姿をけしたGoogleの7インチAndroidタブレットであるNexus 7。
僕は2012年モデルの兄弟機ともいえるASUSのMemoPadを持っていたので、なんとなく親近感があったモデルです。
これが2016年に復活するという噂が流れています。
Nexusブランドではなく、2015年末に発売された「Pixel C」と同じPixelブランドになるんじゃないかと噂されていますが、
Pixel CがオールGoogleで作られた製品なのに対し、新型NexusはHuawei製になるとのこと。
Huaweiと言えば近年のAndroidスマートフォンやタブレットにおいてハイエンドなアイテムを展開している会社です。
今回のPixel 7P(仮称)もそのスペックが気になるところですね。
というわけで、現在判明している新型Nexusのスペックを、旧世代のものと比べてみました。
?Nexus 7とPixel 7P(仮称)のスペック比較
Nexus 7 (2013) | Pixel 7P (2016) (仮称) | |
---|---|---|
CPU | Quad Core 1.5GHz (Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064チップ上) |
Quad Core 2.2GHz (Qualcomm Snapdragon 820チップ上) |
内蔵メモリ(RAM) | 2GB | 4GB |
ストレージ (ROM) | 16GB / 32GB | 64GB |
OS | Android 4.3→Android 6.x | |
Micro SD | スロット無し | |
カメラ | 5MPX | 13MPX |
製造元 | ASUS | Huawei |
画面サイズ | 7インチ | 7インチ |
CPU性能もメモリーもカメラの解像度も、さすがに3年も経っているので各段に向上していますね。
しかも現時点においてハイエンドよりなスペックになっていることを考えると、価格も高騰するかもしれません。
SDカードスロットに関しては未定ですが、Nexusの後継機と考えると搭載されないかもしれません。
OSがAndroidであることに違いはないものの、6.xになるのか7.xになるのかは未定。
また、Nexus 7といえば、初代Nexus 7(2012年モデル)の価格を思い出す方も多いと思います。
Huawei製品はスペックに比べての価格は安いですが、初代のような安さは期待しない方が良さそうです。
※もしPixelブランドで発売されるなら、Pixel Cが高額だったことを思い出すといいのかも。
それにしても7インチでザクザク動いてくれるタブレット、いろいろ便利そうですね。
僕は安価なものしか持ち合わせていないのでやっぱり気になります。