Appleイベントの裏でこっそり値下げ&容量アップになっていたiPadは今が買いかも
恒例となった9月のAppleイベントにおいて、iPhone 7 / 7 Plusや新型のApple Watchが発表となりました。
その裏で、iPad ProをはじめとするAppleのタブレットが値下げとなっています。
たとえばiPad Proの12.9インチ版では、32GBのものが税別で9万4,800円だったのが、8万2,800円と実に1万2,000円もの値下げです。
上位機種である256GBのモデルだと価格改定前に比べて3万円も安くなっていました。
すごいですね。価格改定後のiPad Mini2が2万9,800円なのを考えると、安くなったお金でiPad Mini2が買えてしまうというわけです。
時期iPadの発売は3月のAppleイベントではないかと言われていますが、その前にゲットしておくなら今がチャンスかもしれません。
Contents
容量の引き上げも
今回の価格改定に伴い、ストレージ容量がこっそりと引き上げられていました。
たとえばiPad Air 2なら今までは16GBが最低容量だったのに対し、32GB?となっています。
容量が増えて価格が安くなっているんだから、いかにお買い得かわかりますね。
そもそも16GBという容量はiPhone 5ぐらいの頃から限界と言われていたもので、
実際に僕が使っているiPad Air 2(16GB)も、マンガを読んだり写真を撮影したりを繰り返すとすぐに「空き容量が足りません」というアラートが出てしまって困っているぐらい。
とくにiPadはMicro SDカードで容量を増やすということができないので、最低容量が引き上げられたのは正解だと思います。
※クラウドドライブを使う手もありますが、さすがに16GBだとクラウドに頼ってどうにかなるレベルじゃないです。
新モデルを待つかどうか
もし新しいモデルを待つのであれば、発表のタイミングですぐにゲットしたいところですね。
おそらく新モデルにはiPhone 7で採用された仕様が反映されると思われます。
大きく2点、イヤホンジャックの廃止と、ホームボタンが感圧式になるというところ。
そして現在iPad Proのメモリが4GBですが、9.7インチのモデルにも3?4GBのメモリが採用されるのではないでしょうか。
あくまで予想に過ぎませんが、待てば待っただけ性能があがったモデルが登場するのは当たり前のことなので、(もちろん価格も高くなるはずですが)悩ましいところではありますね。