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日本語対応!Gearbestで購入した中華スマホ・タブレットでトラブルがあった時のサポートセンター

2018/02/06

中華スマホ・タブレットを中国のショップから買う時は「個人の責任で」というのが一般的です。
並行輸入品なので国内に正規代理店があったとしても、国内でサポートを受けることはできませんし、故障時の修理にも中国までの送料がバカになりません。

そういったリスクを考慮した上での購入が絶対です。

・・・とはいえ、僕は販売店にもそれ相応の責任ってあると思うんですよ。
例えばろくに使えないようなものを送ってくるとか、開封品を新品と偽って送ってくるとかはこちらに落ち度がないじゃないですか。

あとは普通に使っていたのに、ある日急に動かなくなってしまった・・・とかもそうです。

先日、当ブログにも中華スマホを買った方から「起動しなくなった」とお問い合わせがありました。
※先に書いておくと、僕は商品の紹介はしていますがショップの人間ではないので対応はできません^^;

その件についてGearbestに問い合わせてみましたので、その時の対応を載せておきます。
今後トラブルがあった際の参考になれば幸いです。

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トラブルがあった時の問い合わせについて

Gearbestからの回答は以下の通り。

お客様は商品の問題があった場合、お買い上げ商品の注文番号をサポートセンターにご連絡頂くことが可能です。
その後、故障があった場合には写真や動画を以ってメーカーカスタマーサービスを通じて対応を受けることになります。

日本における販売代理店と同じような対応ですね。
さらにGearbestでは

  • お届けから3日間の初期不良保証
  • 45日間の返金保証
  • 1年間の修理保証

がついているとのこと。
保証内容は返品、返金、修理対応いずれかのようです。

詳しくはGearbestの日本公式ページにて説明されています。
[参考]GearBestのサービス(返品規約などが掲載)※大事なことなので、必ずお読みください

実際に僕も返金対応してもらった

実は僕も初めてGearbestで商品を買った時に、ちょっとしたトラブルがありました。
あるタブレットに対応しているというキーボードを購入したら、結局対応していなかったんです。

そこで「交換対応」を要求しましたが、最終的に返金(商品の返品は要らない)ということになりました。

当時は英語でしか対応しておらず、英語のニュアンスかもしれませんが「間違えて買ったお前が悪いんだろう」みたいなことを言われてものすごく胸糞でしたw
それでも最終的にはお金がしっかり返ってきたので良かったです。

サポセンが日本語対応した!

そんなGearbestのサポートセンターですが、ついに日本語対応したようです。
日本語ができるスタッフ(日本人とは言ってない)が対応してくれるそうなので、ガンガン日本語で問い合わせてOKということですね。
英語が苦手な我々からするとありがたい対応です。

中国はまだまだ日本を嫌いだろうとは思います。(先日のXiaomiの件もあるし)
でも、こうやって日本に歩み寄ってくれる企業もあるんだと思うと嬉しいですね。

トラブルがあった時の問い合わせ方法

では、トラブルがあった時の、実際の問い合わせ方法です。

Gearbestのページ右上にある「Support Center」にマウスを合わせます。

するとメニューが表示されるので、「Submit a Ticket」をクリック。

問い合わせのページに移動すると、言語選択のダイアログが表示されます。
ここで「日本語」を選べばOK。

これでサポセンのページが日本語化します。
あとは日本のショップの問い合わせと同じような感じで進めていくだけですね。

一点慣れない言葉があるとしたら、こうした問い合わせを「チケット」と呼んでいるあたりでしょうか。
僕も最初は「チケットってなんぞ・・・?」と思いましたが、「一件の問い合わせに端を発する1スレッド=1チケット」みたいな感じでとらえておいて問題ないと思います。

おわりに

中国に限らず、外国から商品を買うときは「それなりのリスクを」というのが定説ではありますが、個人的にはグローバルな社会においてもはやその考え自体が古かったりしないのかな~??なんて思っちゃいます。
まぁ、日本のショップ対応が世界レベルで見たら神すぎるので、それを期待すると裏切られる・・・ってことだとは思うんですけどね。

中国のショップはいい意味でも悪い意味でもかなり「がっついて」ます。
なので、顧客をつかむためにできることは何でもやっていこうという姿勢が見られる気がするんですよ。
ショップROMの問題とか、まさにそうですよね。
「日本人に売れるなら、日本語化対応してから発送しちゃろ」みたいなのって、非難されがちだけど確実にそれで助かってる人もいるわけですし。

・・・日本の企業もうかうかしてらんないですよこれ。

とはいえ、やっぱり買うからにはそれなりのリスクは考えておくに越したことはありません。
ただ、売る側にもそれなりのリスクは負ってもらうってことで・・・何かあった時にはサポセンにガンガン問い合わせましょう~というお話でした。

追記

つい先日、オーダーした商品がなかなか発送されないということがあり、早速サポセンに日本語で連絡を投げてみました。

・・・が、返ってきたメールは全部英語。
しかも全ての質問に対しての回答は得られませんでした。

他の担当者に確認したところ、「基本的には日本語で返信」とのことですが、場合によっては「英語で返信する場合もある」とのことです。

英語に苦手意識がある方からするとちょっと躊躇してしまいますが・・・下手にわけのわからない日本語で返信されるよりはマシなのかな・・・とポジティブに考えるのがいいかもです。

また、質問は簡潔にすることを心掛けないと、望むような返信はもらえないということも理解しておいた方が良さそうです。
僕の印象だと、「もし**なら、〇〇してもらえると嬉しい」みたいな言い方は伝わらないです。

もっと端的に「〇〇してください。プリーズ」っていうだけの方が伝わると思います。

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