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Onda V10 Proの実機開封レビュー!ミドルクラス高精細タブレットの実力やいかに?

2017/12/23

僕が初めて買った中華タブレットはOndaのoBook 20 Plusという10インチのWindows/Remix搭載デュアルOSものでした。
[参考]Onda oBook 20 Plusのファーストインプレッション

実はこれ、ワケあってもう手放してしまったんですが、「中華タブレットやるじゃん!!」と思う高コスパ端末だったと記憶しています。
当時はOndaなんてメーカー、聞いたこともなかったんですけどね。
・・・買ったのはちょうど去年の今頃だったなぁ・・・シミジミ。

さて、そんなOnda製品をもう一度触る機会がやってきました。

それがこれ、OndaのVシリーズ、「V10 Proタブレット」です。
[参考]Onda V10 Pro 10.1インチ - Gearbest

Ondaには無印のV10タブレットもありますが、それの強化版と言えるアイテムですね。
簡単なスペック比較と実機レビュー、いってみたいと思います。

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Onda V10 ProとOnda V10のスペック比較

Onda V10 Proは従来のOnda V10に比べてどこがどうグレードアップしたのか、比較したのが次の表です。
比較対象にしたのは無印ではなく「V10 Plus」というもの。
※無印の方は3Gまたは4Gのモバイル版となっていますが、PlusはWi-Fi専用機だったため。

V10 Pro V10 Plus
CPU MT8173
クアッドコア2.0GHz
MT8173
クアッドコア2.0GHz
メモリー 4GB 2GB
ストレージ 64GB 32GB
Micro SD 128GBまで対応 128GBまで対応
OS Android 6.0 Android 7.0
画面 10.1インチ IPS
2560 x 1600ピクセル
10.1インチ IPS
2560 x 1600ピクセル
バッテリー 6600mAh 6600mAh
ネットワーク Wi-Fi: 802.11 b/g/n/ac
Bluetooth:4.0
Wi-Fi: 802.11 b/g/n/ac
Bluetooth:4.0
カメラ 8MP / 2MP 5MP / 2MP
外部端子 Micro USB
Micro HDMI
3.5mmオーディオジャック
DCジャック
Micro USB
3.5mmオーディオジャック
サイズ 25.1 x 16.5 x 0.7cm 25.2 x 16.5 x 0.93cm
重さ 575g 567g
価格 25,572円 16,758円

※価格は記事執筆時点のGearbestのもの

基本的にはPlusからメモリーとストレージ、カメラ性能が強化されたモデル・・・と考えて良さそうですね。

Onda V10 ProはAndroidとPhoenix OSのデュアルOSであることがウリだったようですが、僕の手元に来たものはAndroidのみのシングルブート仕様でした。
Gearbestの販売ページにも堂々とPhoenix OSのサンプル画像が掲載されていますが、「現在売られているものはAndroid OSのみとなっています」と注意書きがありました。
※じゃあその画像使っちゃダメでしょ・・・w

こういったスペックと価格を踏まえたうえで、実機レビューの方に行ってみたいと思います!

Onda V10 Pro実機レビュー

箱を開けると、見慣れたOndaの袋に入れられたタブレットが入っています。
iPadより横に長く、縦が短いアスペクト比のタブレットです。

個人的には10.1インチぐらいのタブレットだと、こうした横長よりは4:3の比率に近い方が使いやすいと思ってます。

タブレットの下にはUSプラグの充電アダプター、Micro USBケーブル、ユーザーマニュアル類が入っていました。
マニュアルは英語の簡易なもので、何だったらV10 Pro用に用意されたものじゃなさそうですw

タブレット表面には保護シール付き。
以前ゲットしたOnda端末は保護シールのうえにさらに保護シールがついている仕様だったのを思い出します。

前面上部に2MPのカメラと、通知LEDおよび各種センサーと思われる部分があります。

画面の左側には指紋認証センサー付きの物理ホームボタンが配置されていました。

背面にも保護シール付き。
ここには各部の説明が書かれていました。

上部に8MPのカメラ。
向かって左側にはリセットボタン、DCジャック、Micro USBコネクター、Micro HDMIアウトプット。
右側は3.5mmオーディオジャック、Micro SDカードスロットとなっています。

真ん中には注意書きとして、「分解したら保証しないよ」っていうことと、「強制終了は電源ボタンを15秒押してね」ということが書いてありました。
※中国語なので、Google翻訳に頼ってます。

電源ボタンおよび音量ボタンは上部についています。

僕はこういった電源類の配置と、ホームボタン、コネクターの位置がかなり気になるのですが、Onda製品はApple製品と逆配置になっている印象がありますね。
普段タブレットを使っていて、ホームボタンが向かって左側というのは個人的には何気に使いづらいです。

本体底部にはポゴピンコネクターがあり、タブレットとしての用途だけでなく、キーボードを接続してラップトップライクに使うこともできそうです。
※Gearbestでは専用のキーボードが見当たりませんでした。
同じOnda製品だからと、他のタブレット用のキーボードを買うと失敗します。
[参考]GearbestでOnda oBook 20 Plusとキーボードをセット購入したら接続できなかった件

ただ、WindowsタブレットおよびPhoenix OSならまだしも、Androidでは物理キーボードがなくてもそこまで不便は感じないですよね。

ここにネジみたいなのもみえますが、これを開けたら保証しないよってことなんでしょう。

さすがの2Kディスプレイ

Onda製品といえば、ディスプレイがすごく綺麗という印象があります。
※写真の画面より実物の方がクリアです。

なんだろう、パネルの品質がいいんですかね??
SHARP製とのことですが、本当にすごくクッキリした画面といった印象です。

画面の解像度は2560 x 1600ピクセルとなっており、いわゆる2Kに位置する細かさですね。
正直50インチのテレビで4K画質よりも、10インチのタブレットで2Kの方が細かいわけですよ。

このあたりは本当にOndaクオリティというか、この画質の為にタブレットを購入してもいいんじゃないかってぐらいです。(言い過ぎ)

V10 proの場合、さらに以前のOndaタブレットにあったような、「タッチパッドと画面の距離感」みたいなものも解消されています。

以前まではプロテクター、タッチ面、空気層、画面という構造だったのが、今回はOGSスクリーンなるものが採用されていて、画面の上にプロテクター兼タッチスクリーンが直接乗っている感じみたいなんですね。

なので、画面が浮いてません。フラットです。

参考までに以前入手したoBook 20 Plusの画面と表面の距離感はこんな感じでした。
なんとなくフラットになった方が誤タッチが減りそうな気はしますよね。

Antutuスコアは7万点弱

Onda V10 Proが搭載しているSoCはMediatek製のMT8173というクアッドコアCPUを搭載したモデルです。
Antutuのスコアは7万点前後といったところ。(僕の計測では69533点でした)

ミドルスペックスマホ以上、ハイスペックタブレット未満・・・といった感じですね。
同じぐらいの8インチタブレットなら8万点クラスのものが入手できると思うと、やや弱い感じはありますね。

そのせいかどうかはわかりませんが、アプリ起動時など若干もたつく印象がありました。

3Dのスコアはそこそこと言った感じ。
デレステも3D軽量が標準です。

3Dリッチではかなりカクつきますが、一応ちゃんとクリアできましたw

カメラ性能はオマケ程度に

カメラはフロントが2MP、リアが8MPと、最近のスマホに比べるとかなり解像度は低めです。
とはいえ、だいたいタブレットってカメラはオマケ程度のクオリティなんですよね。

背面カメラで撮影した写真がこれ。
雨の日で視界が悪かったというのもありますが、彩度がやや低く全体的にぼやっとした感じがあります。

こちらは室内で撮影(背面カメラを使用)。
全体的に暗いですね。

そもそもタブレットはサッと写真を撮影するのには向いていないと思うので、搭載されるカメラやイメージセンサーのクオリティも低いのかなと思います。

タブレットに搭載されたカメラの用途としてはビデオチャットがありますが、ビデオチャットには前面2MPのカメラでも十分ではないでしょうか。

10インチタブレットの使い勝手

10インチタブレットの場合、スマホや7インチタブレットなどとは違った使い方があると思っています。
やはり大きな画面を最大限活用できるのが一番ですよね。

僕が一番に使うのが、漫画アプリの閲覧です。
アプリによっては横向き、見開きの機能がないものもありますが、僕が普段愛用している「少年ジャンプ+」はこんな感じで横開きに見られるので10インチタブレットにかなりオススメです。
ちょうど文庫~少年誌コミックスを手で持って読むサイズと同じぐらいで読みやすいんですよ。

漫画じゃなくて活字などのデジタル書籍でも同じですね。
ただ、ファッション誌などの雑誌だと若干画面が小さいかなと思います。

あとは楽器演奏、DTM的なアプリも大きなキーで叩けるのでやりやすいですね。
V10 Proは10点マルチタッチだったので、こういった鍵盤も叩きやすいです。

便利な時代になったもんで・・・iPadを買ったときにかなり重宝していたGarage BandみたいなアプリもAndroidには用意されているんですね。
10インチタブレットを作曲専用ツールに・・・なんて使い方もありかもしれません。

あとはレーシング、ドライブシミュレーション系のアプリもいい感じです。
3Dの描写も綺麗ですし(性能が左右しているのかはわかりませんが^^;)、大きな画面でタブレットをハンドル代わりに楽しめます。

そのほかにも画面の情報量が普通のスマホよりも多いので、普通にブラウジングするのも快適ですね。
10インチタブレットは片手で使えない代わりに、その特徴を生かした使い方をすることでとても便利なツールになり得ます。

Onda V10の残念ポイントあれこれ

Onda V10 Proを使っていて、残念だなーと思った点が3つほどあります。

まず1つめは音量の小ささ。
正面から向かって左下らへんにモノラルスピーカーが一基だけ搭載されているっぽいんですが、ここから出る音量がものすごく小さいです。

Androidスマホの中には音量をどれだけ小さくしてもラウドなものがある中、逆に小さいっていうのは衝撃でしたw

音が小さいので音質についても判断できない感じですね。
ただ、イヤホンをして聴けばそこそこクリアだったので、イヤホン推奨です。

2つめは指紋認証の感度の悪さ。
Onda V10 Proは標準で指紋認証機能がついているんですが、これが数回に一度反応しません。
・・・いや、数回に一度しか反応しませんw

僕の指が手汗体質にあるからなのかもしれませんが、それでも他のスマホとかでは普通に使えているのを考えても、この端末のフィンガープリンターが弱いんじゃないかなと。

指紋認証って一度使えるようにしちゃうとかなり便利なので、これがスムーズでないというのはストレスです。

そして3つめは重い動作をしているときの発熱です。
普通に上述のレースゲームをやっていた時に右背面がかなり熱くなっていました。

ただこれは他のスマホでもあるっちゃあるので・・・壊れさえしなければ許せるレベルかな・・・。

電池持ち、充電はしばらく様子見

Onda V10 Proは事前の評価で「充電時間がクッソ長い」というものがありました。
実際に僕も電池が0になったので専用のアダプターで充電を開始したところ、9%まで回復したところで「フル充電まで3時間」と表示されました。

たしかに最近のターボチャージ機能があるスマホなどに比べると長いような気もしますが、6600mAhの電池で3時間なら・・・まぁ普通ぐらいなんじゃないでしょうか?
大型のタブレットの場合、どうしても電池容量も大きくなってしまうので、充電時間が比例してしまうのは仕方ない気もします。

・・・でもまぁ、、iPadってもっと充電時間短かったかもなぁ・・・。

ちなみに電池持ちの方ですが、画面を表示しない状態(待機状態)では丸2日以上は余裕で持ちました。
実際に使うとなると、6~7時間ぐらいですかね~・・。もうちょっと使ってみてから判断したいところです。

おわりに

というわけで、Onda V10 Proの実機紹介でした。

端末自体は2.5万円とそこまで激安ではないですが、この価格で10インチタブレットが入手できるのはすごいです。
[参考]Onda V10 Pro 10.1インチ - Gearbest

同等価格だとTeclast Master T10がスコアも若干高くて良かったですが、手に持った感じや画面のクリアな感じ、あとは本当に純正でまっさらなAndroidという点ではV10 Proに軍配が上がるかなと思いますね。
[参考]Teclast Master T10 10.1インチタブレット

個人的にはT10もV10 Proも筐体設計のユーザビリティが若干甘いかなとは思いますが、価格でカバーできる問題かなとも感じますw

追記

Gearbestよりクーポンが発行されています。

ショッピングカート画面から[GBTPC36]を適用することで、150台限定で15,357円で購入が可能です。

・・・。
えっ・・?

安すぎない・・・??

・・・と思ったら、32GBのバージョンの方でした。

[参考]Onda V10 Pro 10.1インチ(32GB) - Gearbest

↑こっち。
容量が少なくても大丈夫という人は、こっちでもアリですね!

ちなみに期間は11月30日までとのことです。

Gearbestでの買い物方法

※Gearbestでの買い物の仕方はこちらの記事で紹介しています。
[参考]中華ショッピングサイトGearbestでのオーダー方法や注意点

Gearbestでクーポンを適用させる方法はこちら。
[参考]Gearbestでクーポンを使う方法。

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