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OUKITEL K6000 PLUSはどう進化したのか。K6000 PROとのスペック比較。U13も。

2017/09/20

OUKITEL K6000 PlusOUKITEL K6000 Plus 4G Phablet

中華ガジェット通販サイトのGearbestからOUKITEL K6000 PLUSという新製品の発売が発表されました。
[参考]OUKITEL K6000 PLUS

OUKITELといえば、僕が現在つかっているファブレットがOUKITEL U13というモデルなので、親しみがあります。
ちなみにU13は格安な割にオクタコア、3GBメモリ、64GBストレージとコスパ最強です。
[参考]OUKITEL U13を1週間使ってみた感想

K6000は以前にもK6000 Proという端末も出ており、どのあたりが変わったのか気になるところです。

3つの端末のスペックを比較してみました。

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OUKITEL K6000 PLUSとPro、U13のスペック比較

OUKITEL K6000 PLUSと、同じく大容量モデルであるK6000 PRO、そして僕が使っているU13との比較は以下のとおり。

K6000 PLUS K6000 PRO U13
CPU Mediatek MTK6750T
オクタコア 1.5GHz
Mediatek MTK6753
オクタコア 1.3GHz
Mediatek MTK6753
オクタコア 1.3GHz
メモリ 4GB 3GB 3GB
ストレージ 64GB 32GB 64GB
SDカード 32GBまで対応 32GGBまで対応 32GBまで対応
OS Android 7.0 Android 6.0 Android 6.0
画面 5.5インチ
1920 x 1080 ppi
5.5インチ
1920 x 1080 ppi
5.5インチ
1920 x 1080 ppi
カメラ 背面:1600万画素
全面:800万画素
背面:1300万画素(ソフトウェア1600万画素)
全面:500万画素(ソフトウェア800万画素)
背面:1300万画素(ソフトウェア1600万画素)
全面:800万画素(ソフトウェア1300万画素)
ネットワーク 2G: GSM 850/900/1800/1900
3G: WCDMA 900/2100
4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600
Wi-Fi:802.11b/g/n
Bluetooth 4.1
2G: GSM 850/900/1800/1900
3G: WCDMA 900/2100
4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600
Wi-Fi:802.11b/g/n
Bluetooth 4.0
2G: GSM 850/900/1800/1900
3G: WCDMA 900/2100
4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600
Wi-Fi:802.11a/b/g/n
Bluetooth 4.1
SIM nano x nano Micro x Micro Micro x nano
バッテリー 6080mAh
(365時間連続待ち受け)
6000mAh
(360時間連続待ち受け)
3000mAh
サイズ 15.7 x 7.6 x 0.98 cm 15.43 x 7.67 x 0.98 cm 14.9 x 7.57 x 0.81 cm
重さ 208g 214g 168g
価格 $179.99 $138.99 $129.99

※価格は2017.4.6時点のもの

気になる点を見ていきます。

CPU・メモリ

CPUスペックはK6000 PLUSが一歩抜きんでていました。

僕が使っているU13のMTK6753の1.3GHzオクタコアでほとんど不満はないので、1.5GHzへのアップグレードはかなり申しぶんなしといったところでしょう。
激しいゲームなどをやらなければかなりサクサクです。

メモリーも4GB搭載と、最近はやりの廉価Windowsタブレットばりです。
かなり安定した動作が見込めると思います。

カメラ

カメラはK6000 PROがソフトウェア補正で1600万画素をクリアしていたのに対し、K6000 PLUSはハードウェアで1600万画素のようです。
Gearbestによる紹介VTRではiPhone 7と画質比較をしていましたが、引けを取らないどころかK6000 PLUSの方が綺麗に写真が写っているように見えました。

ちなみにソフトウェア1600万画素の実力はこちら。
[参考]OUKITEL U13とPriori 3 LTE、iPhone 6Sのカメラ比較。

バッテリー

K6000という型番が表すとおり、大容量の6000mAh超えバッテリーを搭載しています。

K6000 PROと比較すると80mAh分だけアップグレードされていますね。
時間に直して5時間は待ち受けが延長できるみたいです。

ちなみに半分のバッテリーであるU13は、普通に使っていて2日間(24時間)なので、待ち受けだけで考えたら・・・それでも3?4日ぐらいじゃないでしょうか。

360時間オーバーということは、15日ぐらいは充電しなくてもいけるということですね。

さらには高速充電にも対応しているようです。

価格

価格はなんだかんだU13が激安ですね。
[参考]OUKITEL U13

スペックにこだわるならK6000 PLUSが良さそうです。

おわりに

というわけで、Gearbestにて4月25日から順次発送される予定のOUKITEL K6000 PLUSのスペック比較でした。

格安の大容量スマホを探している人にしてみたらちょうどいいアイテムかもしれませんね。

 

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