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ASUS ZenPad 10 (Z301MFL)は前作Z300CNLからどこが新化したのか

2017年7月21日、台湾のスマホ・タブレットメーカーとして日本で最も有名といっても過言ではないASUSから10型タブレットのZenPad 10(Z301MFL)が登場しました。
ASUSといえば早くから格安のパソコンを提供していたり、日本のSIMフリー市場にいち早く参入してきた会社といった印象で、もはや日本人にとってもかなりなじみ深い企業といった感じですね。

僕は母が使っていたZenfone 5と、僕が初めて買ったタブレットMemoPadがASUS製品でした。

その昔は価格が安い端末といった印象から、安くて高品質といったブランドに育っていった感じがありますが、新しいタブレットはどうなんでしょうか。
昨年発売されたZ300CNLと比較していきたいと思います。

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ZenPad 10の新旧比較

ZenPadの10インチのものは、グローバル市場で考えるといろいろなバリエーションがあるそうですが、日本においてはこの1モデルだけらしいです。

Z301MFL Z300CNL
CPU MediaTek MT8735A
クアッドコア 1.45GHz
Intel Atom Z3560
クアッドコア 1.83GHz
メモリ 2GB LPDDR3 2GB
ストレージ 16GB 16GB
Micro SD 128GBまで 128GBまで
OS Android 7.0
ZenUI
Android 6.0
ZenUI
画面 10.1インチIPS
1920 x 1200ピクセル
10.1インチIPS
1280 x 800ピクセル
バッテリー 4,680mAh
約10時間の動画再生
4,680mAh
約10時間
ネットワーク W-CDMA: B1/5/6/8/9
FDD-LTE: B1/3/5/7/8/9/18/19/20/26/28
TD-LTE: B38/41

Wi-Fi:802.11a/b/g/n
Bluetooth 4.2

EDGE/GSM: 850/900/1800/1900
W-CDMA: B1/6/8/9
FDD-LTE: B1/3/8/9/18/19/26
TD-LTE: B41

Wi-Fi:802.11n/b/g
Bluetooth 4.1

カメラ 5MP / 2MP 5MP / 2MP
サイズ 25.17 x 17.21 x 0.89 cm 25.16 x 17.2 x 0.89 cm
重さ 490g 490g
外部端子 USB Type-C (OTG)
Micro SIMスロット
Micro SDスロット
ヘッドホンジャック
Micro USB (OTG)
Micro SIMスロット
Micro SDスロット
ヘッドホンジャック
価格 32,800円 33,800円

※価格は発売時点のもの

ざーーーっと見てわかる通り、CPUおよび画面以外はほとんど変更点がありませんね。
OSと充電の端子、ネットワークの範囲が多少変わっているかな。

変更点について見ていきたいと思います。

CPUはスペックダウン

Z300CNLはIntelのAtom、Bay Trail世代のZ3560が搭載されていたのに対し、Z301MFLはMediaTek製のMT8735AというSoCに変更になりました。

同じ4コアのCPUですが、前者は最大周波数が1.83GHzなのに対し、後者は1.45GHzと・・・その周波数スペックだけを見ればかなり落ちています。
また、プロセスルールも22nmから28nmとなっており、Antutuスコアは前者が4万程度を記録していたのに対して後者は3万?3.5万程度と、処理速度に関して言えば明らかなスペックダウンであることがわかります。

※ただし、どちらも数年前のSoCなので、最新の機種から見れば50歩100歩的なところはあります。

画面の解像度が上がった!

ではこのCPUスペックを犠牲にして何を求めたかというと、画面の解像度だったと言えそうです。
前作が1280 x 800ピクセルだったのが1920 x 1080の2Kになっています。

最新タブレットではもう少し解像度が高めのものもありますが、とりあえず2Kあればかなり綺麗な画質です。
僕はいまデスクトップ環境が23インチの2Kですが、これでもめちゃくちゃ綺麗なので・・・10.1インチで2Kがいかに十分かがわかるのではないでしょうか。

タブレットはスマホに比べて画面が大きいので、解像度が高いのは嬉しいところですね。

OSは最新版にアップデート

昨年のモデルはAndroid 6.0 marshmallowでしたが、今年のモデルはAndroid 7.0 Nougatになっていました。
最新OSになればなるほどかゆいところに手が届く感じのアップデートがなされているので便利に使えるはずです。

・・・が、そうなってくると心配なのがメモリ容量ですね。
今Android 7.0の端末を使っていると普通に2?3GBのメモリを食っていることがあるんです。
システムだけでかなり大きなメモリを消費していたので、もしかすると2GBでは足りないかもしれませんね・・・。

USB Type-Cに変更

充電およびOTGの端子がMicro USBからUSB Type-Cに変更になっています。
Type-Cはこれからの新定番で、いまや徐々に切り替わっていってますよね。
実際使っていて、かなり便利です。

・・・が、家にある充電ケーブルがMicro USBのものばかりだと流用できなくて困りますね・・・。

OTGに対応しているので、他のUSB機器(たとえばキーボードとか)を接続して使うことも可能です。
問題はやっぱりType-Cの端子を持っているか否かといったところでしょうね。

ネットワークの範囲も広がった

ネットワークは2Gがサポートされなくなった代わりに、帯域の幅が広くなった感じです。
ただ、いずれにしろ日本で使う以上はあまり関係なさそうですが・・・。
Wi-Fiは802.11aがサポートされているのでデュアルチャネルですね。

ちなみにSIMフリー端末なのでMVNOのMicro SIMを挿して通信、テザリングができますが、音声通話はできません。
あくまでタブレットということです。

おわりに

ということで、ASUSの新型10インチタブレットの旧型との比較でした。

マイナーアップグレード・・・いや、グレードダウン・・・?な感じが否めない新作でしたね?。
その分メーカー小売価格も少しだけ安く抑えられてますが・・・店頭でいくらぐらいになるのか、楽しみです。

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