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タブレットのえらびかた

CPUやGPU、ROM/RAMってなに?タブレットの性能の見かた

タブレットを選ぶとき、実際は家電量販店の店頭で心行くまでいじくり倒してから購入したいものです。

・・・が、家電量販店にはすべての種類のタブレットが置いてあるわけではありませんし、
店員さんの横やりが入るという難点も待ち構えています。

そういった背景からか、近年は電化製品や情報家電もネットショップで購入する人が増えています。

その場合に、何を参考にして買うべきか?というと、掲載されているスペック(性能)が頼りになるわけです。

それでは実際に、スペックのどこを気にしてみていくべきなのか?についてまとめます。

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CPU/GPU

タブレットが裏で行う演算の処理速度を決めるのがCPUです。
要するに、アプリの起動だったり、アプリを使って何かをしたい時の速度が速いかどうかは、CPUの性能によって左右される部分が大きいんです。

例えばWEB閲覧をしようと思ってブラウザー(ChromeとかSafariとかOperaとか)を立ち上げたいとき、アイコンをタップしても一瞬で立ち上がるタブレットもあれば、なかなか時間がかかるタブレットもあるわけです。

そして検索したい文字を入力して検索ボタンを押したときも、なかなか表示されないものもあれば、パッと表示してくれるタブレットもあるわけです。

タブレットはそういうのを動かす時にいちいち裏で処理を行っているため、その処理速度が早ければ体感的な速度も速くなるということなんですね。

ちなみにゲームを動かしたり、動画を編集したりするときには主にGPUというエンジンが活躍します。
このCPUとGPUの性能がいいタブレットを選ぶと、ストレスも少なく快適に使えるということに繋がってきます。

とはいえ、たとえばAppleのiPadは独自のCPU/GPUが使われていますし、Androidに使われるCPUも片っ端から詳しい性能を知っていくのはなかなか難儀なことです。

タブレットをパソコンのようにバリバリ使うという用途でない限りはそこまで気にしなくても問題ないかもしれません。

ROM/RAM

CPUと並んで気になる性能が、ROMとRAMです。

ROMは内部ストレージのこと。
つまり、写真や音楽、ゲームなどを保存しておける場所です。

ぼくみたいに古い人間からするとROMは「CD-ROM」のように「Read Only Memory」の略で、「書き換え不可能」を意味しているように感じちゃうんですが、タブレットのROMは書き換え可能です。

このあたりの歴史について、こちらでまとめられていて興味深かったです。
なぜ、日本ではスマートフォンのストレージをROMと書いちゃうのか?

ちなみに内部ストレージのことをROMと表記するのは主に日本だけで、海外ではたまに見かける程度。
もし海外からタブレットを並行輸入しようと考えるのであれば、スペック表では「Strage」とか「Flash Memory」となっている項目を参照しましょう。

もう一つのRAMはパソコンにおける「メモリー」と同じ役割をします。
一時的に記憶を保存しておける場所になるので、タブレット自体の処理の安定性に繋がると言われています。

たとえばタブレットでゲームをしていて、メールが届いたのでメール画面に切り替えて、
メールを送信し終えたからまたゲームを開いて・・・としたときに、RAM容量が少ないタブレットだとゲームのアプリの読み込み直しが入ってしまい、1からやり直し・・・といった事態になることがあります。

要するに、そのゲームの情報を一時的に記憶しておける場所が少なかったため、いったんゲームの情報を消してしまっているということなんですね。

ROMはあとからSDカードを買い足すことや、クラウドドライブを使うことで解消することができますが、
RAMはあとから増やすということができません。

もし、タブレットでいろいろなことを同時にやりたいと思うのであれば、RAMが多めの物を選ぶようにしたいところです。

画面サイズ/本体サイズ

タブレットのスペックには必ず画面のサイズがインチ数で書いてあります。
たとえば7インチのタブレットであれば、画面の対角を結ぶラインが7インチ=17.78センチであることを意味しています。

そして本体サイズとして高さ×幅×厚さ(縦×横×奥行)、そして重さも書いてありますね。

これらの情報から、どれぐらいの大きさでどれぐらいの重さなのか?全体のサイズに対しての画面サイズはどれぐらいか?を想像することができるわけです。

また、画面の解像度が記載されていることもあります。
これは画面に映る画像や映像の細かさを示していて、解像度が大きくなるほど細かい描写になっていきます。

たとえば画面サイズが大きくても解像度が低ければ、表示される画像はドットが荒い昔のファミコンみたいな表示になってしまうということです。

画面の解像度には通称があり、最近よく聞くフルHDというのは、画面上に1920×1080のドットがある状態を挿しています。
4K(クアッドフルHD)だと3840×2160というドット数です。

画面に表示できるドットの細かさが増えれば増えただけ、なめらかで自然な表示ができるようになるわけです。

カメラ性能(画素数)

スペック表にはたいていカメラの性能も記載されています。

よく取りざたされるのは、その画素数。
1200万画素とか、12MPX(メガピクセル)とか書いてあります。

1メガピクセルは100万画素のこと。
ではこの”画素”とは何か?というと、上のディスプレイの解像度でも書いたドットの数のことだったりします。

つまり1200万画素のカメラだとしたら、1200万のドットを使った画像データとして写真が撮れるということを意味します。

そのため、画素数が大きいカメラがついたタブレットが重宝されがちですが、
カメラの写真のキレイさと画素数は必ずしも比例しないというのが最近の主流です。

とはいえ、タブレットを選ぶ際のスペック表にはたいてい画素数ぐらいの表記しかなかったりするので、これを参考にするしかありません。
あまりにも低い画素数のカメラの場合、解像度の低い写真しか撮れないという注意が必要です。

通信規格

タブレットのスペック表には通信規格としてWi-Fiの規格とBluetoothについての記載があると思われます。

Wi-Fiは無線でインターネットを行うための規格で、Bluetoothは他の機器とタブレットを無線でつなぐための規格です。
まず間違いなく、Wi-FiとBluetoothが使えないというタブレットはないと思っていいでしょう。

その通信速度やバージョンの記載もありますが、ここでは省略します。(僕が説明できないため)

中にはWi-FiとBluetooth、バラバラにだったら使えるけれど両方同時には使えない、みたいなものもあるらしく、
クチコミ等で事前に確認しておけるとベストです。

加速度センサー/ジャイロセンサー

今後ますますその技術が発展していくであろうVR/ARについても、スペック記載にある加速度センサー・ジャイロセンサーの項目でできることできないことが変わってきます。

加速度センサーは携帯電話の頃から使われていたもので、物の加速や傾きを検知することができるものです。
全てのタブレットに入っているといっても過言ではないと思います。

画面の向きを縦横で変えた時に自動で調節してくれるのも加速度センサーのおかげだそう。

それに比べてジャイロセンサーというのはタブレットの回転に対しての動きを検知してくれるものです。
最近はやりの360°ムービーなんかはジャイロセンサーが働かない端末では正常に動いてくれません。

とくにエンターテイメントへの興味がなければ今のところ気にしなくても問題ありませんが、
これから発売されるタブレットにはどちらも標準で搭載されていくものだとは思われます。

注意

ちなみに、インターネットで得られる公称スペックは、あくまでメーカーがそう主張しているだけのものです。
安価なタブレットを購入した際に、公称スペックと実際のスペックがあまりにも違っていた、なんてこともあり得ない話ではないので、購入する際には信用できるメーカーかどうか?あまりに安すぎないか?クチコミはどうか?などを十分に調べることをオススメします。

 

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