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GPD PocketはGPD WINに比べてどこがどう違うのか。スペックから見る違い

2017/06/30

つい先日まで世間を賑わせていたGPD WINですが、この度クラウドファンディングサイトIndiegogoにてその後継機種とも言えそうなGPD Pocketが出資者を募集しています。

同じGPDが展開する小型のデバイスですが、いったいどこがどう違うのでしょうか。

・・・商品のコンセプトもサイズも全然違うんですがw
一応スペックを追ってみました。

※追記:GPD Pocketの一般販売もついに開始されます!
[参考]7インチのUMPC、GPD PocketがついにGearbestで一般販売スタート!クーポン情報も。

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GPD PocketとGPD WINのスペック比較

GPD WINは当初スペックが低いバージョンが出ていましたが現在はz8750を搭載したものがデフォルトになっています。

GPD?WIN GPD?Pocket
CPU Intel Atom x7-z8750
クアッドコア 1.6GHz
Intel Atom x7-z8750
クアッドコア 1.6GHz
メモリ 4GB 8GB
ストレージ 64GB eMMC 128GB eMMC
Micro SD 128GBまで対応 スロットなし
OS Windows 10 Windows 10
画面 5.5インチIPS
1280 x 720ピクセル
7インチIPS
1920 x 1080ピクセル
バッテリー 3.8V 6700mAh
8時間の連続ビデオ再生
7000mAh
12時間の使用
ネットワーク Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
入力デバイス キーボード
ジョイスティック・ゲームパッド
キーボード
トラックポイント
サイズ 15.5 x 9.7 x 2.2 cm 18 x 10.6 x 1.85 cm
重さ 300g 480g
価格 $375.99 (Gearbest) $459 (Indiegogo)

性能面でいうと、メモリ容量ストレージ容量共にPocketの方が高いですね。
GPD WINが5.5インチのゲームデバイスだったのに対し、GPD Pocketは7インチのUMPC(ウルトラモバイルノート)という立ち位置です。
そのため、入力デバイスが全然違いますね。

5.5インチはiPhone Plus、7インチはAmazon Fireぐらいの大きさです。

どちらもQWERTY配列のキーボードがついていますが、GPD WINは両手で握って持った状態で使うキーボードといったデザインなのに対し、GPD Pocketは卓上に置いてラップトップとして使う用にデザインされています。

マウス操作もGPD WINはジョイスティックでグリグリ動かすのに対し、GPD Pocketはトラックポイントで操作します。
トラックポイント、個人的にはかなり苦手なんですが、慣れれば普通のマウスのように使えるので本当にGPD PocketはUMPCという位置づけなんですね?。

特筆すべき違いはMicro SDカードスロットの有無でしょうか。
GPD Pocketは近年のこうしたガジェットにしては珍しくSDカードスロットがありません。

その代わり、USB Type-Cで接続できるカードリーダーが同梱販売されているセットがあります。

せっかく小さいサイズに収まるUMPCなのにカードリーダーを別途持ち歩かなければならないというのはなんとなく不便そうな気もしました。

Windows 10マシンとして使えるのか

GPD WINもGPD PocketもインストールされているOSはWindows 10の64bit版です。

僕の経験則から言うと、x7-z8750搭載マシンで4GBのメモリを積んでいるものなら、そこそこの動作はサクサク処理してくれる印象があります。
なので、8GBを積んでいるPocketならさらに多くの処理を行わせることができるのではないかと思われます。

あくまで処理能力という部分を観れば十分過ぎるほどのスペックではないでしょうか。
昔のUMPCというのは形やイメージ(使いやすそう、カッコいい)ばかりが先行してしまいスペックが追いついていないものが多かったのですが、GPD Pocketならスペックが追いつかないということはないはずです。

現に僕が現在使っているラップトップやWindowsタブレットよりも性能がいいからです。

問題は入力デバイス

GPD WINの説明には「Windows 10は文字サイズ(アイコンサイズ)を拡大できる機能があるので大丈夫」というような記載もありますが、実際には文字サイズが大きくなっただけではそこまで使いやすくなるものでもありません。

Windowsボタンをタッチしたり、スタートメニューから起動させたいアプリを選ぶ時には小さな文字(アイコン)を狙い撃ちしなければならないのです。

こうした問題は付属のジョイパッドやトラックポイントのおかげでクリアできると思われます。
なのでマウスの代わりになるデバイスは便利そうです。

問題となるのはキーボードです。

僕は以前、7インチタブレット用にタブレットと同サイズのキーボードを購入して使っていたことがあるのですが、男の手の大きさからするとかなりキーピッチが小さかったんです。
キーピッチが小さいのは文字を多く打つことがある人からするとかなりのストレスになります。

GPD WINのように手持ちで使うと割り切っていればいくらか我慢できるようなものも、ラップトップだと思ってしまうと途端に「不便だ」と感じることがあるから不思議ですね?w

UMPCを使い慣れている人からすればクリアできる課題なんでしょうけど、そうでない方は決して「ノートパソコンの代わりに購入する」などと思わないようにしましょう。
性能が勝っていて、同じOSが入っていても、同じようには使えないガジェットという可能性があるのです。

おわりに

使える使えないはさておき、こういう小さいパソコンって本当に憧れるんですよね?。
カバンに入れても重くないし、どこでもサッと取り出してちょちょいと作業ができる・・・とくに僕世代からすると子供のころに見た漫画とかで未来のガジェットとしてこういうのが登場していたので、そういった観点からも心を揺すぶられるものがあるんでしょうね。

GPD WINはGearbestで販売中。
[参考]GPD WIN z8750 - Gearbest

GPD PocketはIndiegogoで出資者募集中です。(6月発送予定)
[参考]GPD Pocket - Indiegogo

[参考]7インチのUMPC、GPD PocketがついにGearbestで一般販売スタート!クーポン情報も。

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