CUBE iworkブランド 1x、10、11、12のスペック比較
僕が現在使っている2-in-1 WindowsタブレットのCUBE iwork 1x。
これがなかなか安かった割にはいい感じです。
で、最近Gearbestの情報をみているとその関連機種であるCUBE iwork 12、CUBE iworkブランドのフラッグシップであるiwork 10、iwork 11が名を連ねていたのでいったい何が違うのか気になって調べてみました。
CUBE iworkブランド比較
公称スペックの比較結果は以下です。
iwork 1x | iwork 10 | iwork 11 | iwork 12 | |
---|---|---|---|---|
CPU | Intel Atom x5-z8350 クアッドコア1.44GHz - 1.92GHz |
Intel Atom x5-z8300 クアッドコア1.44GHz - 1.84GHz |
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メモリ | 4GB | |||
ストレージ | 64GB eMMC | |||
Micro SD | 128GBまで対応 | 64GBまで対応 | 128GBまで対応 | |
OS | Windows 10 | Windows 10 (オプションでデュアルOS) |
Windows 10 | Android 5.1 Windows 10 |
画面 | 11.6インチIPS 1920 x 1080 ppi |
10.1インチIPS 1920 x 1080 ppi |
10.6インチIPS 1920 x 1080 ppi |
12.2インチIPS 1920 x 1080 ppi |
バッテリー | 4.35V / 8500mAh | 7500mAh | 4.35V / 8000mAh | 3.7V / 9000mAh |
カメラ | 2MP(フロントのみ) | 2MP + 2MP | 2MP + 5MP | |
外部端子 | USB 3.0 Micro USB Micro HDMI 3.5mmヘッドホンジャック |
Micro USB Micro USB 3.0 Micro HDMI 3.5mmヘッドホンジャック DCジャック |
USB 3.0 USB 2.0 Micro HDMI 3.5mmヘッドホンジャック |
Micro USB Micro HDMI 3.5mmヘッドホンジャック |
ネットワーク | Wi-Fi:802.11 b/g/n Bluetooth 4.0 |
|||
サイズ | 29.8 x 18 x 0.9 cm | 26.3 x 16.9 x 0.8 cm | 27.3 x 17.2 x 0.96 cm | 30.29 x 19.49 x 0.7 cm |
重さ | 762g | 616g | 668g | 958g |
キーボード | なし | なし | なし | 付属 |
スタイラス | 対応 | |||
価格 | $209.03 | $180.22 | $306.52 | $295.83 |
※価格は2017.05.21現在のもの
CPUスペック、メモリ、ストレージ容量に関してはほぼ横ばいです。
iwork 1xのみ少しだけグレードが高いチップセットが使われています。
iwork 11はひと世代前のモデルといった感じでしょうか、Micro SDカードの対応が64GBまでとなっていました。
ほかもだいたい同じ感じで、OSはWindows10が基本。
デュアルにできるもの、最初からデュアルのものなどありますが、そこらへんは使い方によって好みが別れそうなところ。
あとは基本的に画面サイズと商品サイズが商品名に比例してあがっていく感じですね。
1xは11と12の間になるようです。(10.1→10.6→11.6→12.2インチ)
Gearbestではiwork11用のDCアダプターも売られていましたが・・・ジャックが見当たらないんですよね?・・・このあたりは気になるところw
キーボードとスタイラス
僕が今確認したところでは、iwork 12のみキーボードが付属していました。
正直、Windowsタブレットはキーボード無しでは使いづらいとさえ思っているのでここはかなり重要な部分です。
実際に僕もCUBE iwork 1xをキーボード標準装備としてノートパソコンのように使っています。
※OSがデュアルでAndroidメインで使うのなら問題ないかもしれません。
そう思うとキーボードの価格をここに追加して考えないといけませんね。
また、iwork 11は別売りの専用スタイラスに対応しています。
スタイラスを使ってやりたいこと(たとえば絵を描くとか?)がある方は必然的にiwork 11一択となるわけですね。
おわりに
というわけで、iworkブランド各種をスペック比較してみましたが、基本的には画面サイズと価格で選んで良さそうな感じでした。
次世代になったらiworkというブランドは使わなくなるのか、それとも「1x」のように変則的なネーミングになるのか・・・楽しみです。
[参考]CUBE iwork1x
[参考]CUBE iwork 10
[参考]CUBE iwork 11
[参考]CUBE iwork 12
[参考]CUBE iwork1x Keyboard